煩悩とクリエイティビティ:文化・エンタメの交差点を探る
12月13日(土)、龍谷大学深草キャンパスにて、興味深いトークイベント「煩悩とクリエイティビティ」が開催されます。主催は龍谷大学校友会であり、このイベントは「煩悩」を新しい視点から捉え、私たちが内面を探求する機会を提供します。このプロジェクトの意義は、煩悩を単なる悩みや不安としてではなく、新たな価値創造へとつながるものとして再評価することにあります。
タイトルと参加者
この日のトークセッションには、俳優であり国際短編映画祭代表の別所哲也氏が登壇します。別所氏は、映画やテレビ、舞台などで活躍する多才なアーティストであり、彼の作品は多くの人々に影響を与えています。さらに、仏教学者で龍谷大学心理学部教授の野呂靖氏も参加し、文化、エンターテイメント、仏教の視点から「煩悩」の新しい活かし方を提示してくれます。
イベント詳細
イベントは、16:00から17:30までの間、深草キャンパスの慧光館101教室で開催され、参加は無料です。事前の申し込みは不要ですが、入場時に必要な情報があるかもしれませんので、事前に詳細をご確認ください。また、セッション終了後には、もう一つの体験型イベント「まみれる煩悩」が行われます。このイベントは18:00から19:00までで、参加費は学生1,000円、一般2,000円です。軽食とドリンクが提供されるので、参加者同士の交流も楽しめるでしょう。
煩悩と創造性の関係
「煩悩」という言葉を聞くと一般的にはネガティブなイメージが付きまといますが、このイベントではその煩悩が実は私たちを動かす原動力であることが強調されます。別所氏と野呂氏の対話を通じて、煩悩がどのように文化やエンターテイメントにおいて重要な役割を果たしているのかを明らかにします。
また、煩悩は単なる欲望や悩みだけでなく、時には創造性を引き出す源でもあることを理解することができるでしょう。気軽に学び、感じ、考えることができるこの機会を逃さず、自分自身の内面にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
参加方法
興味のある方は、下記のリンクから詳細情報とお申し込みができます。特に、体験型イベントには定員が設けられている可能性があるため、早めの申し込みをお勧めします。
詳細とお申込みはこちら
最後に
このイベントは、煩悩に対する新しい視点を持つことができる貴重な機会です。文化、エンターテイメント、そして仏教の観点から、どのように煩悩を活かし、新たな価値を見出すことができるのか、一緒に探求してみませんか?セッション終了後には、参加者同士のネットワーキングの場ともなりますので、新たな出会いの場になることを期待しています。皆様のご参加を心よりお待ちしております!