STU48が8周年コンサートを開催！新たなオーディションも始まる

STU48が迎えた8周年の祭典

2025年4月5日、瀬戸内を拠点に活動するアイドルグループSTU48が、広島国際会議場フェニックスホールにて「STU48 8th Anniversary Concert THE STU SHOW〜Empathy〜」を華々しく開催しました。この日の公演は、彼女たちの8年間の活動を祝い、ファンと一緒に特別な思い出を共有する場となりました。

開演の瞬間

コンサートは、最新シングル「独り言で語るくらいなら」と、平和を願う気持ちを込めた「花は誰のもの？」のバンド演奏からスタートし、多くのファンを魅了しました。キャプテンの岡田あずみは、「ここ瀬戸内でも8周年をお祝いできて本当に幸せです！今日は最後までついてきてねー！」と力強く呼びかけると、会場の盛り上がりは最高潮に達しました。

さらに、この日は2025年度の新制服も初めてお披露目され、メンバーの福田朱里は「マリンルックの白い衣装で、瀬戸内の唯一無二のアイドルを表現できていると思います！」と、自らの制服に対する喜びを語りました。

音楽の力を感じる瞬間

続いて披露された楽曲には、最新シングル「地平線を見ているか？」や映画「鬼べらし」の主題歌「雨のノック」など、多彩な楽曲が並びました。福田は、初のオリジナル曲「瀬戸内の声」の歌詞を引用し、アイドルデビュー当時の不安な気持ちを振り返りながら、「この曲に支えられました」と感謝の気持ちを伝えました。

アコースティックコーナーでは、ファンとの心のつながりを感じる楽曲が立て続けに披露され、特に「ヘタレたちよ」では、福田が「ここフェニックスホールを完売させていただき嬉しいです。9年目も地元の方々に愛される、アイドル界のカープを目指して頑張ります！」と宣言しました。

新しい仲間を迎える準備

コンサートの最後に、岡田から嬉しいお知らせがありました。STU48の第4期生オーディションが開始されたのです。募集期間は2025年4月5日から5月8日まで。合格者は8月に横浜アリーナで行われる「＠JAM EXPO 2025」で初お披露目される予定です。

岡田は、「この8年の中できっとそれぞれ立ち止まりたくなる日もあったけど、それぞれ1人1人が夢や想いをもってここ瀬戸内でアイドルをしています。これからもみなさんの希望となれるように輝き続けますので、そんな私達を見守っていただけると嬉しいです！」とファンに向けて熱いメッセージを送りました。

新たな出発点へ

今回のコンサートでは全25曲が披露され、ファンは彼女たちの成長を感じることができました。STU48の活動はこれから9年目に突入します。新たな仲間が加わることで、彼女たちの未来もさらに明るいものとなることでしょう。特に、小さな町から全国に羽ばたくSTU48の姿は、多くのファンにとって希望の象徴となり続けるでしょう。

最後に、今後のイベントスケジュールも要チェックです！STU48の新たな挑戦を共に応援していきましょう。