STU48の新しい挑戦
2025-07-02 17:45:54

STU48が平和文化アンバサダーに就任し、未来へ向けた平和のメッセージを発信

STU48が平和文化アンバサダーに就任



2023年、STU48が広島市から「平和文化アンバサダー」に就任することが発表されました。これは、被爆80周年を迎えるにあたっての重要なステップであり、平和の大切さを次世代に伝えるための新たな取り組みです。

平和文化アンバサダーとは?


平和文化アンバサダー制度は、核兵器廃絶に向けた意識を育むために設けられました。STU48は、音楽やSNSを通じて若者たちに平和のメッセージを伝え、平和文化を広める役割を担います。松井一實広島市長が委嘱式で述べたように、「日々の活動を通じて『平和っていいな』と感じてもらうこと」がこの活動の重要な目的です。

委嘱式の様子


この委嘱式は広島市役所で行われ、STU48のメンバー石田千穂、久留島優果、中村舞の3名が出席。松井市長から平和文化アンバサダーとしての正式な委嘱状が手渡されました。松井市長は、この栄誉をSTU48のメンバーに託し、若い世代に平和の大切さを伝える役割を期待しています。

メンバーの言葉


委嘱式に出席したメンバーたちは、自身の思いを語りました。石田千穂は、広島県出身として「祖父から戦争の体験を直接聞く機会があり、平和の尊さについて学んできました。私たちの歌でそのメッセージを広めていきたい」と述べました。久留島優果も「広島で育った私は、アイドルとしての活動を通じて、平和を多くの人に伝えていきたい」と語り、中村舞は「愛媛出身の私が広島で学んだ平和の意義を、これからも歌と活動で広めていきたい」との意気込みを表明しました。

歌を通じて平和のメッセージを発信


STU48は『花は誰のもの?』という楽曲を通じて、平和の重要性を伝えています。この曲には、平和を願う強いメッセージが込められており、彼女たちのパフォーマンスが持つ力で、心に響くメッセージを届けようとしています。彼女たちは、今後も平和文化イベントに参加し、SNSを利用して広報活動を行っていく予定です。

未来に向けた願い


STU48は、ただのアイドルではなく、平和を考える存在として活動していくことを目指しています。平和は与えられるものではなく、一人ひとりが意識し、行動することで育まれるものです。松井市長の言葉の通り、平和の意識を若い世代に根付かせるために、STU48は献身的に活動を続けていくでしょう。

STU48の活動を見守りながら、私たちも自分自身の平和への意識を高めていくことが大切です。彼女たちの歌やメッセージを通じて、日本国内外の多くの人々に平和の大切さが伝わることを期待しています。


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