YOGEE NEW WAVES角舘健悟が松田聖子の名曲をリバイブ
日本の音楽シーンで注目を集めるYOGEE NEW WAVESの角舘健悟が、サンミュージックの名曲「瞳はダイアモンド」をカバーし、アナログ盤としてリリースすることが決定しました。このプロジェクトは、サンミュージック・レコードの「リバイブプロジェクト」の一環として実施され、かつてのアイドル黄金時代に輝いた名曲が次世代に引き継がれます。
サンミュージック・レコード リバイブプロジェクト
サンミュージック・レコードは、松田聖子や早見優、岡田有希子といった70年代から80年代の人気歌手を多く輩出した名門。この「リバイブプロジェクト」は、当時の音楽的資産を若い世代や世界中の音楽ファンに届けることを目的としています。このプロジェクトのレーベルプロデューサーにはファッションデザイナーやアートディレクターとしても知られる弓削匠が就任しています。
角舘健悟によるカバーの魅力
角舘健悟が手がけた「瞳はダイアモンド」は、1983年に松田聖子がリリースした15枚目のシングル。楽曲は、作詞を松本隆、作曲を呉田軽穂が担当し、今もなお多くの人に愛されています。角舘は自身のライブでもこの曲を披露しており、松田聖子への深い敬意を表しています。
角舘はこの楽曲について「時代背景を想像しながら、今の自分が表現するにはどうすればよいかを考えて制作しました」とコメントしています。彼の感性と歌声で新たな解釈を加えたことで、昭和の名曲に新しい息吹が吹き込まれました。
限定アナログ盤リリース情報
このカバーは、デジタルリリースを経て、2025年6月18日より7インチシングルとして限定発売されます。価格は税込2,420円で、収録内容には「瞳はダイアモンド」と、そのインストゥルメンタルバージョンが含まれています。音楽が人々の心に残る素晴らしい瞬間を届けてくれることでしょう。
YOGEE NEW WAVESの魅力
YOGEE NEW WAVESは2013年に活動を開始し、翌年にデビューEP『CLIMAX NIGHT e.p.』をリリース。その後も多くの音楽フェスや国内外でのツアーを成功させており、2022年には初のワンマンライブを行うなど、その人気は止まることを知りません。彼らはシティポップを現代的に再解釈し、新しいファン層を拡大しています。
まとめ
角舘健悟の「瞳はダイアモンド」カバーは、ただのリメイクではなく、過去の名曲に新たな視点を加える試みです。サンミュージック・レコードの新たな試みが、どのようにリスナーの心に響くのか、期待が高まります。音楽の歴史と新しい感性が交差する瞬間を、ぜひ皆さんも体験してみてください。