次世代SOCサービス
2026-04-17 09:32:52

次世代セキュリティ運用サービス「AI-SOC」誕生の背景と期待

次世代セキュリティ運用サービス「AI-SOC」誕生の背景と期待



セキュリティ業界が新たなステージへと進む中、株式会社セキュアヴェイルが開発した次世代セキュリティ運用センター(SOC)サービス「AI-SOC」が、四国エリアの企業向けに販売を開始しました。販売を担うのは、四国電力グループの株式会社STNetです。これにより、従来の中堅・大規模企業のみならず、中小規模の企業にも最先端のセキュリティ運用ソリューションが提供されることとなります。

近年、企業が競争力を維持するためには、業務アプリケーションやクラウドサービスの活用が不可欠になっています。特に Microsoft 365 などのクラウドベースなツールは、リモートワークの普及と相まって需要が高まっています。しかし、これらのサービスの導入は同時に、IT運用チームに新たな負荷をかける要因ともなっています。特に、セキュリティ装置の管理やクラウドサービスの安全性を確保するための業務が分断(サイロ化)され、効率的な運用が難しくなっているのが現状です。

「AI-SOC」の革新性



セキュアヴェイルが誇る「AI-SOC」は、創業以来25年にわたって培ったセキュリティ運用の知見やノウハウを反映し、グループ企業の株式会社LogStareが開発したAIログ分析機能を駆使しています。この新たなサービスは、無人化されたSOCを実現しつつ、コストを抑えることを目指しています。

「AI-SOC for FortiGate」や「AI-SOC for Microsoft 365」といった特徴的な機能を持ち、それぞれのユーザーのニーズに応じたセキュリティ対策を提供しています。具体的には、「AI-SOC for FortiGate」では、FortiGateの通信ログを分析し、不正アクセスや内部からの情報漏洩の可能性を検出します。一方、「AI-SOC for Microsoft 365」では、Microsoft 365の監査ログを解析して高リスクのセキュリティ事象を特定します。

このサービスの魅力は、STNetが自主運営するデータセンター「Powerico」やインターネット接続サービス「STIA」を利用している企業にとって、セキュリティを強化するための頼もしいパートナーとなることです。

具体的なサービスと料金



「AI-SOC」の料金プランについてですが、税抜き料金で提供されています。
  • - AI-SOC for FortiGate
- FortiGate 30, 40, 50:月額9,800円
- FortiGate 60, 70, 80, 90:月額12,800円
  • - AI-SOC for Microsoft 365
- 月額50円(1ユーザー)
- 最低契約数:20ユーザー以上、追加は10ユーザー単位

契約は最低1年以上の年一括払いが必要になります。初期費用は別途必要ですが、これにより無駄なコストを削減し、エンドユーザーが安心して利用できる環境を整えます。

STNetの新たな挑戦



STNetは、この度「AI-SOC」を直接エンドユーザーに提供する初の販売パートナーとなり、共同でプロモーションイベントなどを実施予定です。この取り組みにより、より広い層へセキュリティサービスの認知向上と普及を図っています。また、今後はFortiGateの対応機器を拡充し、顧客のニーズに応じた柔軟なサービス展開を行っていく計画です。

まとめ



AI-SOCの投入により、企業におけるセキュリティ管理は新たな局面に進展します。特に中小企業にとっては、手軽に導入できるセキュリティ対策が整うことで、サイバー攻撃の脅威に対処しやすくなるでしょう。近未来に向けて、こうした革新的なサービスが日本の企業の安全を守る重要な要素となることを期待しています。


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