『真夜中に挽歌』
2025-09-24 11:34:20

松田優作最後の舞台『真夜中に挽歌』、再再演決定!

舞台『真夜中に挽歌』、松田優作の魂が蘇る!



松田優作が最後に手掛けた舞台作品『真夜中に挽歌』が、2025年11月20日から11月24日にかけて、東京都の上野ストアハウスで再再演されることが決まりました。この公演は、優作の業績を称え、彼の作品の新たな魅力を伝える貴重な機会です。

松田優作の遺した名作



1978年に初演された『真夜中に挽歌』は、松田優作本人が作・演出を手掛けた作品です。彼は当時29歳で、演劇の世界における抗争と青春の苦悩を、ストレートに、そして激しく描写しました。物語は、東北から上京してきた若者「とおる」が、暴走族リーダーの「ジョージ」とその恋人「ハクラン」と出会い、彼らとの関係を通じてさまざまな人生の葛藤に直面する様子が描かれています。

そして今回の公演では、松田優作の遺族であり、監修を務める松田美由紀氏が参加します。演出は、前回の公演に引き続き、松田氏と長年活動を共にしてきた野瀬哲男氏が担当。また、出演者には新たな若手キャストが参加し、世代交代を感じさせる新鮮な演技が期待されます。

充実したイベント内容



この公演では、舞台だけでなく、松田優作にちなんだ特別トークショーや、映画ポスター展も同時開催されます。トークショーには、映画監督や俳優、アーティストなど、松田優作とゆかりのあるゲストが参加予定です。また、観客は当時の貴重な映画ポスターや商品を目の当たりにすることができ、松田優作の魅力をより深く理解できるでしょう。

チケットの購入方法



チケットはすでにカンフェティやこりっちにて販売されています。チケットの種類には、S席と自由席があり、U18用の割引料金も提供されています。特に、3,000円で座れるU18席は、未来の演劇ファンにとって絶好の機会です。

往年のファンはもちろん、松田優作を知らない世代の人々にも広く楽しんでもらえるよう設計されたこの公演は、演劇ファンにとって見逃せないイベントとなることでしょう。ぜひこの機会に、松田優作の傑作を体感してください。

公演詳細



  • - 公演期間: 2025年11月20日(木) ~ 11月24日(月・祝)
  • - 会場: 上野ストアハウス
  • - 出演者: 徳田皓己、世森響、船津祐太、上西雄大(特別出演)
  • - チケット料金: S席7,500円、自由席5,500円、U18(全席自由)3,000円、フォトブック2,000円

松田優作の『真夜中に挽歌』は、彼の生涯を通じてのメッセージを届ける舞台として、再び私たちの前に立ち現れます。どうぞご期待ください。


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