Suupeas、シンガポール初ライブの模様をリポート!
お昼寝をテーマにした独特のスタイルを持つガールズ音楽ユニット「Suupeas」が、初めての海外ライブをシンガポールで飾りました。彼女たちの登場は、まさにお昼寝のような幸福感を届ける瞬間となりました。
初の海外イベント「Anime Garden 2025」
「Suupeas」は、3月8日(土)に開催された「I♡anisong」ステージに出演し、観客を魅了しました。このイベントは「Anime Garden 2025」の一環であり、国内外の著名なアーティストが集う中、「Suupeas」もその一翼を担いました。特に注目を浴びたのは、「Daoko」や「八王子P」と並び立つ存在としての彼女たちです。
初の登場と温かい応援
彼女たちのパフォーマンスは、デビューシングル『ヘッチャカ』から始まりました。ゆるふわなボカロックサウンドが観客を夢の世界へと引き込み、その後も続く楽曲は社会人の朝の憂鬱から始まり、エネルギーあふれるペースで会場を一つにしました。観客は彼女たちの温かな歌声と共鳴し、空間が一体となる瞬間が生まれました。
新曲披露と心のつながり
その後披露された新曲『ナイトメラ』や、2ndシングルの『℃りぃむ℃ore』を通して、観客の気持ちをさらに高めました。ビートに合わせた観客の拍手やペンライトが会場を色鮮やかにし、ライブのクライマックスに近づくにつれ、幸福感が一層濃厚になりました。最終曲の『しーぴんすりーぴん』では、心地よいメロディーが会場全体を包み込み、観客が夢の中にいるような体験を提供しました。
コラボステージも大盛況
さらに、特別な瞬間として「八王子P」とのコラボレーションステージも行われました。彼女たちが歌った『Gimme×Gimme』は、再生回数3550万回を誇る人気曲。その洗練されたサウンドとエモーショナルなパフォーマンスが一体となり、観客を魅了しました。
Suupeasのアイデンティティ
「Suupeas」は、武田雛歩(ひなぷ)と、サンプラー使いのはるぽんからなるユニットで、各々が異なる魅力を持っています。効果的なコラボレーションを通じて観客とのつながりを深め、夢のような幸福感を届けることを目指しています。TikTokなどのソーシャルメディアでも人気を集めており、今後の活動に期待が高まります。
今後のスケジュール
また、彼女たちは3月14日(金)にリリースされる初のDigital EP『寝具 a Song!』に込められた想いも伝えています。続いて行われるフリーミニライブやZepp Shinjukuでのライブにも、ぜひ注目してください。お昼寝のような瞬間を多くの人々に届けていくことでしょう。