阪神淡路大震災の教訓を次世代に伝える消防出初式

阪神淡路大震災の教訓を次世代に継承する消防出初式の開催

豊中市消防局は、令和7年1月12日（日）に東京都豊中市の大門公園にて、消防出初式を開催します。このイベントは消防職員や消防団員の士気を高めるとともに、地域の防火・防災・救命への意識を広める大切な機会となります。特に、今年1月17日には阪神淡路大震災から30年を迎えることもあり、過去の教訓を振り返る意味合いが強いです。

イベントの詳細と内容

出初式は、午前10時から12時まで行われ、以下の内容が予定されています。

- 入場行進: 消防職団員やこども消防隊、関連団体などが参加し、威風堂々とした行進を披露します。
- 演技披露: 箕面自由学園高等学校のチアリーダー部「GOLDEN BEARS」による元気溢れるパフォーマンスも楽しめます。
- 消防訓練の展示: 最新の技術を駆使した災害対応ドローンやドクターヘリが実際に飛行し、高度な消防技術を紹介します。
- 消防団一斉放水: 圧巻な光景が広がり、地域の消防団の連携を実感できる瞬間です。
- 震災に関する展示コーナー: 阪神淡路大震災の教訓を学ぶための展示コーナーも設けられ、参加者が災害への理解を深めることができます。

この出初式は、消防や防災に関する知識を多くの方に知らせる絶好のチャンスです。特に子どもたちにとっては、防災について学び、体験する貴重な機会となるでしょう。災害はいつ起こるかわからないため、普段からの備えが大切です。

地域防災力の向上のために、皆さんの参加が求められています。ぜひお友達やご家族と一緒に、出初式に足を運んでみてはいかがでしょうか。

- 日時: 令和7年1月12日（日）10時～12時
- 場所: 大門公園（北桜塚1丁目3番）
- 詳細情報: 豊中市公式ホームページを参照してください。

ぜひ、この機会に消防の重要性を再認識し、地域の防災意識を高めることにご協力をお願いします。