大阪の未来を切り開く!優秀企業ピッチイベント開催
2025年6月より兼松株式会社が運営してきた「OSAKAイノベーションデータラボ」は、9月末に全プログラムを完了し、その成果として3社の優秀企業が選ばれました。このイベントは、大阪スマートシティパートナーズフォーラム(OSPF)との共催により開催されるもので、参加者には新しいビジネスの可能性に触れる貴重な機会となります。
イベントの詳細
イベントの日時は、令和7年11月20日(木)の12時30分から14時00分まで。会場はQUINTBRIDGE(クイントブリッジ)で、大阪市都島区東野田町に位置しています。この施設はNTT西日本が運営しており、企業やスタートアップ、自治体、大学などが集い、自由に交流しながらイノベーションを進める場所です。
参加は事前申し込みが必要で、物理的なメイン会場には約100名、オンライン参加者には約500名の定員があります。参加費は無料で、データ活用ビジネスに興味を持つ企業や自治体、メディアの関係者が対象です。
優秀企業の魅力
今回のイベントでは、優秀企業に選ばれた3社がそれぞれのプロダクトをプレゼンテーションします。加えて、社会課題解決を目指す熱い発表が行われる予定です。登壇企業は以下の通りです:
- - サグリ株式会社:衛星データとGISを利用した持続可能な土地活用基盤の開発
- - スタンシステム株式会社:農業DXの実現に向けた農業支援SaaSの展開
- - 株式会社竹中工務店:地域防災エージェントアプリ「たのんまっせ防災くん」(仮称)
これらの企業は、それぞれ独自の視点から新たな価値を提供しようとしており、その発表は非常に注目に値します。
終了後のプログラムについて
イベント終了後には「Smart City OSAKA Pitch 2025」が開催され、地域や社会課題の解決に寄与するソリューションを持つスタートアップやベンチャー企業が自らのサービスを披露します。このプレゼンテーションでは、優秀賞も決定される予定です。
OSAKAイノベーションデータラボの役割
「OSAKAイノベーションデータラボ」は、社会課題解決に向けたビジネスアイデアとプロトタイプ開発を競うためのプログラムです。このプログラムでは、データの実践的な活用方法を学ぶためのビジネスコースと、プロトタイプ開発を目的とするテックコースが提供されています。特に、ODPO(Open Data Platform in Osaka)を活用したビジネスモデルの策定やプロトタイプのフィールドワークなど、実践的な体験ができるのが魅力です。
企業の思い
兼松株式会社は長期的な経営理念に基づき、イノベーションを通じて提供される価値の拡充を目指しています。データ取引事業で得た知見を生かし、社会に有益な新たな価値を常に追求しています。これにより、大阪府におけるデータ活用の促進と地域社会の発展に寄与することが期待されています。
お問い合わせ
参加希望の方や詳細についてのお問い合わせは、兼松株式会社の広報室までご連絡ください。電話番号は03-6747-5000、ウェブサイトは
こちらです。
大阪の未来を切り開くこの素晴らしいイベントに、ぜひご参加ください!