コメディドラマ『ショードラ presents 制作部の水島さん』が登場!
2025年9月14日(日)深夜0時25分から放送される『ショードラ presents 制作部の水島さん』は、ドラマ制作の現場での数々の出来事がコメディタッチで描かれています。ABCテレビでの放送が決定したこの作品は、今年4月に『マイナビショードラアワード2025』で大賞を受賞した「星の四谷三丁目シアター」の演出とキャストが手がけています。
縦型ショートドラマの成功
この作品は、縦型ショートドラマとして作られた「待ってください」と「誰が出てる?」が人気を博し、圧倒的な再生回数を記録しました。このような成功を経てついに地上波に進出することとなりました。オンラインでの人気が高まる中、テレビドラマとしての完成度にも期待が寄せられています。
異色の制作部コメディ
このドラマは、映像制作会社「星四映像」で働く制作担当・水島(演じるのは水島麻理奈)が新企画のショートドラマ制作を任されるところから始まります。彼女は、さまざまなトラブルを乗り越えながらドラマの成功を目指す奮闘を描き、視聴者を楽しませる内容になっています。脚本と演出を手がけるのは、これまでの縦型ショートドラマでの経験を活かし、映画監督でもある谷口恒平です。
注目の見どころ
1. 長回しのシーン
本作の最大の特徴は、15分間のワンカット撮影です。ビル屋上でのラストシーンのリハーサルから始まり、スタッフの動きやファンへの対応、近隣のロケ地とのやり取りなど、実際の制作現場の緊張感と感動がリアルに表現されます。この臨場感あふれる演出は、視聴者に制作現場の奥深さを感じさせることでしょう。
2. 横型と縦型のメディアミックス
ドラマ放送中には入りきらないシーンや裏方のやり取りは、放送前に縦型ショートドラマとして配信されます。これにより、視聴者は同じ世界観を様々な角度から楽しむことができる仕組みになっています。
3. 豪華キャストの顔ぶれ
主演を務める水島麻理奈のほか、ゆうたろうや飯田基祐、肥後克広など、幅広い世代の個性溢れる俳優たちが集結しています。特に水島は、以前のショートドラマでの成功を受けて今回の役に抜擢され、その存在感が期待されています。また、作品内での絡みやキャラクターの魅力が新たな楽しみを提供します。
物語のあらすじ
映像制作会社「星四映像」で制作担当として働く水島は、過酷な現場を乗り越えた直後に新しい企画の任務を任されます。突然のプロデューサー交代という困難に直面し、監督やカメラマンと共にロケハンへ出かけますが、方針が次々と変わり、予期せぬトラブルが発生。果たして、夕陽が沈む前に無事に撮影を終えることができるのか、緊迫のクライマックスを迎えます。
視聴者へのメッセージ
私たちは、このドラマを通じて映像制作の裏側や苦労を知っていただきたいと考えています。普段は見ることができない制作現場のリアルな姿を感じていただければ幸いです。そして、まさに制作部の「水島さん」がどのように働き、彼女自身の壁を乗り越えていくのかを見守っていただければと思います。
放送情報
『ショードラ presents 制作部の水島さん』は、ABCテレビで2025年9月14日(日)深夜0時25分から放送されます。特に関西ローカルでの放送では、地域の視聴者に向けた内容が強調されているため、お見逃しなく!放送後は、TVerやABEMAで見逃し配信も予定されています。ぜひご覧ください!