葉加瀬太郎展
2025-09-18 20:52:57

葉加瀬太郎の画家デビュー30周年記念展が博多で開催!

葉加瀬太郎の画家デビュー30周年記念展が博多で開催!



2025年も、葉加瀬太郎の活躍を見逃せません!彼の画家デビューから30年を迎える記念すべき年に、福岡の博多で特別な絵画展が開催されます。この展覧会は2025年9月17日(水)から28日(日)まで、博多阪急の7階イベントホール『ミューズ』にて行われます。期間中、毎日午前10時から午後8時まで開放されており、最終日は午後5時までの開催となりますものの、入場を希望する方はそれぞれの日の閉場30分前までにお越しください。

入場料は一般700円ですが、高校生以下は無料です。ただし、小学生以下のお子様は保護者(18歳以上)の同伴が必要です。また、障がい者手帳等をお持ちの方は、ご本人のみが有料となり、介助者1名は無料になる特典も用意されています。チケットはロッピーで事前購入可能ですが、現地でも博多阪急展覧会の入口で購入可能です。

手紙のようなアート体験



葉加瀬太郎と言えば、音楽界での活躍が著しいですが、実は絵画にも情熱を注いできた多才なアーティストです。1990年にクライスラー&カンパニーのヴァイオリニストとしてデビューし、音楽活動と並行して、絵画への興味を常に持ち続けていました。彼自身が「僕の絵には新しいアイデアはない」と語るように、アートの楽しさを伝えることに重きを置いています。

今回の展覧会では、過去30年にわたって制作された作品の中から、厳選した約50点が展示されます。葉加瀬太郎の作品は、その温かさと優しさに満ちており、観る人の心を和ませてくれます。彼の描く作品は、鑑賞するだけでなく、鑑賞者の心も豊かにしてくれることでしょう。また、会場では彼の創作プロセスや思いを感じることができる機会でもあります。

代表作とその魅力



展覧会には、特に注目すべきいくつかの作品が出展されます。中でも、1996年に有楽町で発表された「エンジェル」は、今でも彼の作品のシンボルとされています。夜通しかけて描かれたというこの大作は、圧巻の存在感を放つ作品です。

さらに、「Bach Ⅲ」、アプローチの異なる「夜色のさかな」、ポップアートの要素が見える「PEACE」など、様々なスタイルの作品が展示され、葉加瀬太郎の多面的な表現力を堪能できます。

また、彼が日常生活の中で感じた風景を抽象画に表現した「Composition 1」や「Composition 4」も興味深い作品です。彼の私生活や記憶が形として具現化されており、それは観る者にも共感を呼び起こすことでしょう。

新たな訪問者との出会い



葉加瀬太郎は、自身の作品を通じて「子供たちが絵を描きたいと思ってくれれば嬉しい」と語るように、多くの人々にアートの楽しさや感動を伝えたいと考えています。この展覧会を訪れることで、あなた自身も新たな芸術の喜びを感じ、作品に込められた彼のメッセージを受け取ることができるでしょう。

ぜひ、2025年9月の博多で、葉加瀬太郎の画家デビュー30周年を祝い、一緒に特別な時間を過ごしましょう。アートの楽しさがぎゅっと詰まったこの展覧会で、彼の温かい視点を体感してください。


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