大阪で楽しむ！音楽とビールのフェス「Brewin’ Groove Festival」レポート

Brewin’ Groove Festival 2025年の新しい音楽イベント

2025年11月8日、立川ステージガーデンで開催された「Brewin’ Groove Festival」。このフェスはビクターエンタテインメントが主催するもので、クラフトビールと多彩な音楽が楽しめる新しいスタイルの音楽イベントです。今回は13組のアーティストが出演し、賑やかな一日が展開されました。

開場の興奮と、歓喜のステージ

HALL STAGEの幕開けは「CENT」、元BiSHのセントチヒロ・チッチが音楽プロジェクトとして披露するパフォーマンスからスタート。彼女の「向日葵」が響き渡る中、柔らかなハーモニカの音色でオーディエンスを魅了し、魅力的な雰囲気を作り出しました。続く軽快なシャッフルビートの曲に加え、「おとぎばなし」など、彼女の思いを込めたエモーショナルな曲へと観客は引き込まれていきます。

次に登場したのは、シティソウルバンド「Penthouse」。彼らは「Welcome to the Penthouse」で、開場をダンスフロアに変えました。観客の心と体を揺さぶるメロディとハーモニーが織り成され、まるで音楽の祝祭を享受するような感覚を与えました。特に「我愛你」のフィナーレは、多くの人々の歌声を巻き込む感動的な瞬間となりました。

SHE’S の圧巻のパフォーマンス

イベントはさらに進み、SHE’Sが登場。「Grow Old With Me」のピアノ弾き語りから始まり、ラブソングで観客を包み込むことで場の雰囲気を一瞬にして変化させます。「Do you want？」や「Letter」と、彼らのパフォーマンスが進むにつれて、会場全体が感動で満たされていきました。特に「Dance With Me」では観客全員が一体となり、大好きな音楽の中で自由に楽しむ時間が展開されました。