舞台『SIZUKO! QUEEN OF BOOGIE』の再演が決定!
日本の音楽史に名を刻む伝説のシンガー、
笠置シヅ子の物語を描いた舞台『SIZUKO! QUEEN OF BOOGIE』の再演が決まった。これまでの公演を経て、観客の心を掴み続けたこの作品は、2023年の夏に改めて舞台に登場する。
笠置シヅ子と服部良一の偉大なコラボレーション
舞台では、昭和の激動の時代に生きたシヅ子の強烈な歌声と、その音楽を支えた作曲家
服部良一との関係が描かれる。彼はシヅ子のために数多くの名曲を生み出し、共に日本を明るくするための歌を届け続けた。戦後の厳しい時代、彼女の歌声は疲れた人々に寄り添い、希望の光となった。
演出を担当する
白井晃、脚本は
マキノノゾミ、音楽監督には
小原孝が名を連ね、観客に未だかつてない体験を提供する。
公演情報
日程・劇場
公演は2023年8月、東京都文京区後楽にある
IMM THEATERで行われる。詳細な日程は以下の通りである。
- - 8月1日(金) 開場15:30/開演16:00
- - 8月2日(土) 開場12:30/開演13:00、開場17:30/開演18:00
- - 8月3日(日) 開場12:30/開演13:00
- - (他の日程も同様に続く)
チケットは、一般の方が9,800円(税込)、U-25が6,800円(税込)、ペアチケットは18,600円(税込)となっている。チケット販売は、4月26日から5月の中旬までの先行受付、そして6月7日からの一般販売が予定されている。
キャストとバンド
主演には
神野美伽、共演には
加藤虎ノ介、
福本雄樹、
九条ジョー、
鈴木杏樹などが名を連ね、魅力あふれるパフォーマンスを披露する。また、バンドメンバーには
ASA-CHANG(ドラム)、
竹中俊二(ギター)、
小松悠人(トランペット)など、豪華な顔ぶれが揃っている。特に、アフタートーク付きの公演もあり、出演者との貴重な交流の機会もある。
神野美伽の想い
神野美伽は、「2019年の大阪での初演以来、5年8ヶ月ぶりの再演に心から感謝しています。コロナ禍もありましたが、『もう一度やりたい』という思いを持ち続けた結果、またこのステージに立つことができる喜びを感じています。」とコメント。
シヅ子の歌は「生きるエネルギーの歌」であり、この舞台を通じて観客とその感情を共有できることを願っている。
この特別な音楽劇をぜひ体験し、昭和の魅力あふれるシヅ子の歌声と彼女の人生を感じてほしい。詳細情報は
オフィシャルHPをチェックしよう。