大阪のシュークリーム専門店「chou a la creme Capri」が万博で新商品を発表！

シュークリーム専門店が万博に登場

大阪で愛されるシュークリーム専門店「chou a la creme Capri」が、2025年に開催される大阪・関西万博の特設フードコート「食と祭りEXPO大阪のれんめぐり」に出店します。この特別な出店は、7月17日から30日までの期間限定で、地元河内長野市のブースで楽しむことができます。お店のオーナーでありパティシエの角島瑞希さんは、万博に向けて新たに考案した２つの魅力的なスイーツをお披露目。万博の熱気をさらに盛り上げる工夫が盛りだくさんです。

新商品「スペシャルシュークリーム2025」と「たこ焼きシューアイス」

今回、角島さんが開発した新メニューは、「スペシャルシュークリーム2025」と「たこ焼きシューアイス」です。特に「スペシャルシュークリーム」は、SNS映えするカラフルな外見が特徴。中には、人気のカスタードクリームがたっぷり詰まっていて、味わう人々に笑顔と喜びをもたらします。

一方の「たこ焼きシューアイス」は、大阪の名物であるたこ焼きを模したユニークなスイーツ。暑い夏の日にぴったりなひんやりとしたアイスクリームが、可愛らしいプチシューの中に入っているため、見た目も楽しむことができる素敵な商品です。これらの新メニューは、万博の会場でも、また「chou a la creme Capri」の千代田本店や藤井寺店でも購入可能です。

出店の背景とオーナーの思い

角島さんは、「初めてお店を開いた当初から多くの人に支えていただいてきた河内長野市で、開催される万博を少しでも盛り上げたい」との思いから、この出店に踏み切ったと言います。大阪で生まれ育った彼女にとって、地元のイベントに参加できることは大きな喜びであり、シュークリームを通じて地域への感謝の気持ちを伝えたいと考えています。

「私の作るシュークリームが、万博に訪れる人々の新しい思い出の一部になればいいな」と、角島さんは語ります。彼女は、独立後も多くのメディアに登場し、その活躍が広く知られるようになっています。製菓専門学校の講師としても経験を積み、次世代のパティシエたちにも影響を与えています。