令和ロマン・くるまの人生初海外がもたらした変化と発見とは

令和ロマン・くるまが語る海外旅行の新たな発見

新たなバラエティ番組『世界の果てに、くるま置いてきた』が、2025年9月21日（日）夜9時から「ABEMA」で放送される。この番組は、お笑いコンビ・令和ロマンのくるまがアジアの孤島へと旅立つ様子を追い、彼の人生初めての海外体験を描くものだ。これまでのシリーズには、西村博之（ひろゆき）や東出昌大が参加し、それぞれの旅を通じて様々な人間模様や感情が描かれてきた。今回は、長距離移動や旅行が苦手なくるまが挑戦を経て、自らの生き方に気づく姿が楽しみだ。

旅のはじまりとトラブルの連続

くるまは、出国前に不安を抱えながらも新たな挑戦に意気込んでいた。「海外旅行は初めてなので、トラブルに巻き込まれるかも不安だった」と語る。実際に旅に出てからは、思わぬトラブルに直面。特に、バングラデシュでの靴の紛失事件は忘れられない思い出になったようだ。「どこで失ったのかわからないけれど、面白い経験になった」と何事も笑いに変えるくるまは、真剣な表情でも旅のエピソードを楽しげに話してくれた。

現地での人々との交流

旅の中で特筆すべきは、バングラデシュでの現地の人々との出会い。ほとんど外国人観光客がいないため、くるまはすぐに注目を集めた。「YouTuber！YouTuber！」と囲まれた際には、驚きながらも自身のYouTubeチャンネルをアピール。そこから多くの登録者が増えたことも嬉しいサプライズだったと振り返る。さらに、令和ロマンの漫才を違法にアップロードしている動画を発見した際には、手の込んだ手口に驚きを隠せなかったという。

自分らしさを発見する旅の価値

くるまにとって、この旅は「自分の生き方の凝縮」という新たな認識をもたらすきっかけとなった。普段から自己の力で生活していることを意識している彼にとって、旅は特別な意味を持つ。「自分探し」とは言うものの、実際には普段の自分をさらけ出すだけだったという。「自分がどういう人間なのかを知りたい時にこそ、旅に出るべきだと感じました」と語り、その結果、旅が自身の中に内包されているものを明らかにしてくれたことが、旅の真の価値であると結論づけていた。

『世界の果てに、くるま置いてきた』を見逃すな

このように、くるまが持つ旅への新たな認識や経験は、視聴者にとっても興味深い内容となるだろう。令和ロマンのファンはもちろん、これからの旅を考えている人々にもぜひ見ていただきたい番組となっている。番組は2025年9月21日（日）夜9時より放送開始で、今後も毎週日曜に新しいエピソードが配信予定。興味を引く冒険の数々を見逃さないようにしよう。

この放送を見れば、きっと新たな旅のインスピレーションが湧くはずだ。ABEMAでは旅の模様を一足先に楽しむことができるPR動画も公開中。ぜひ訪れてみてほしい。旅の醍醐味を『世界の果てに、くるま置いてきた』で体感しよう。