脱炭素エキデン365
2025-01-14 14:26:09

大阪・関西万博に向けた脱炭素エキデン365プロジェクトの企業説明会開催

大阪・関西万博が近づく中、期待が高まる脱炭素エキデン365



2024年4月、日本の真ん中である大阪で行われる大阪・関西万博。このイベントは、世界中から訪れる人々に大阪の魅力を伝える重要な機会です。そんな中、大阪府が主導する「脱炭素エキデン365」プロジェクトが注目を浴びています。このプロジェクトでは、民間企業と協力し、CO₂排出の抑制に向けた取り組みを展開しています。

脱炭素エキデン365とは



「脱炭素エキデン365」は、脱炭素社会の実現を目指すプロジェクトです。2023年12月19日に、スタジオスポビーと大阪府が事業連携協定を締結し、公式に始動しました。この取り組みでは、脱炭素活動の進捗をスマートフォンアプリ「SPOBY」によって可視化し、人々の行動変容を促します。具体的には、徒歩や自転車での移動、マイボトル使用、リモートワークの実施等、日常生活の中でのエコ活動を奨励します。

企業説明会の開催



プロジェクトの詳細を知るための企業説明会が、2月20日(木)に「マイドームおおさか」で行われます。この企業説明会では、大阪府の職員とスタジオスポビーの代表が登壇し、脱炭素エキデン365の意義や具体的な取り組み内容について説明します。

  • - 日時: 令和7年2月20日(木) 15:30–16:30(受付は15:00より)
  • - 場所: マイドームおおさか 8階 第1会議室
  • - 参加費: 無料
  • - 参加方法: 申し込みフォームからの事前登録が必須です。

この説明会は、「脱炭素エキデン365」プロジェクトへの参加意欲を持つ企業関係者や一般の方々に向けた情報共有の場です。大阪府とスタジオスポビーが連携し、日本の未来を支える持続可能な社会の実現を目指します。

明るい未来へのアプローチ



「脱炭素エキデン365」は、全国の数百社の企業からなる参加者とともに、約10万人以上の従業員がエコ生活アプリ「SPOBY」を活用。これにより、年間約1000トンのCO₂排出抑制を目指しています。この取り組みは、未来の子どもたちにより良い環境を引き継ぐための重要なステップとなるでしょう。

プロジェクトは単なる取り組みの枠を超え、各個人の行動が社会全体に及ぼす影響を見直し、より良い未来を築くための意識を芽生えさせることを目的としています。

スタジオスポビーの役割



スタジオスポビーは、「人の行動変容を促進させ、社会課題を解決する」というビジョンを持つソーシャルカンパニーで、2022年には脱炭素・健康を実現する「SPOBY」を立ち上げました。このアプリは、環境省の脱炭素先行地域でも唯一採用されており、全国各地で利用が進んでいます。

大阪・関西万博を契機に進化を遂げるこのプロジェクトに注目し、ぜひ参加してみてください。未来の大阪を共に創り上げる一歩となることでしょう。


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