「Kakip®」は、名刺サイズというコンパクトな外観にもかかわらず、強力なAI処理性能を誇ります。このデバイスは、RenesasのAI-MPU「RZ/V2H」をコアチップに搭載し、多様なインターフェースを提供。特にロボティクスや画像処理といった分野において、研究開発やPOC(Proof of Concept)制作に最適です。展示では、AI-SBC「Kakip®」を用いた小型走行ロボットのデモンストレーションも行われます。AIによる物体検知を駆使し、実際の走行やモーター制御を行う様子をご覧いただけます。これにより、Kakipがどのようにリアルタイムでデータを処理し、さまざまなアクションを実現できるのかが体感できます。