AI技術と分光カメラ
2025-11-12 15:37:31

EdgeTech+2025でAI技術と分光カメラを体験しよう!

EdgeTech+2025での革新的な技術展示



2025年11月19日から21日の間、神奈川県のパシフィコ横浜で開催される「EdgeTech+ 2025」にて、株式会社ユリ電気商会が出展することが決まりました。ブース番号DB-15にて、自社の多様な技術ソリューションを展示します。特に注目されるのが、自社ブランドのAIシングルボードコンピュータ「Kakip®(カキピー)」と、分光技術に基づくUVCカメラです。

Kakip®(カキピー)の魅力



「Kakip®」は、名刺サイズというコンパクトな外観にもかかわらず、強力なAI処理性能を誇ります。このデバイスは、RenesasのAI-MPU「RZ/V2H」をコアチップに搭載し、多様なインターフェースを提供。特にロボティクスや画像処理といった分野において、研究開発やPOC(Proof of Concept)制作に最適です。展示では、AI-SBC「Kakip®」を用いた小型走行ロボットのデモンストレーションも行われます。AIによる物体検知を駆使し、実際の走行やモーター制御を行う様子をご覧いただけます。これにより、Kakipがどのようにリアルタイムでデータを処理し、さまざまなアクションを実現できるのかが体感できます。

マルチ分光技術の展示



近年、ビジョンセンシング分野はますます注目を浴びています。ユリ電気商会は、画像処理技術の向上に加えて、「光」を操ることの重要性を強調します。特に、波長による見え方の違いを利用し、複数の波長を同時に取得できるプリズム分光技術により、高付加価値の画像を得ることが可能です。展示では、自社開発のUVC分光カメラを中心に、業界最新の分光カメラを取り揃えます。

ユリ電気商会の自社製品



ユリ電気商会が開発したマルチスペクトルカメラは、USBインターフェース仕様により、既存のPCで簡単に分光画像を取り込むことができます。さらに、フレキシブルなカスタム設計に対応しており、ユーザーのニーズに合わせた波長で撮影することがも可能です。展示会にて、どのような波長で撮影できるのか、実際にお試しできる機会も設けています。興味がある方は、ぜひブースにお立ち寄りください。

展示の詳細



  • - イベント名: EdgeTech+ 2025
  • - 日程: 2025年11月19日(水)〜21日(金)
  • - 場所: パシフィコ横浜(ホールDエリア)
  • - ブース番号: DB-15

新たな技術やソリューションが集まるこの展示会で、ユリ電気商会の革新的な製品を体験し、未来のビジョンセンシングを共に探求しましょう。ご来場を心よりお待ちしています!


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