地球温暖化とヒートアイランド現象に立ち向かうシンポジウム
大阪では、ますます顕著になるヒートアイランド現象が人々の日常生活や健康に影響を及ぼしています。都市化と地球温暖化が進む中で、どのようにして私たちの生活環境を守っていくのかが重要な課題になっています。この度、大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム(大阪HITEC)が解散することとなり、その記念として12月11日(木)にシンポジウムを開催することが決定しました。
シンポジウムの目的と概要
このシンポジウムは、これまでの活動を振り返るとともに、今後の気候変動への対応策やヒートアイランド現象を緩和するための方策を議論する場となります。参加者は、様々な専門家たちによる講演やパネルディスカッションを通じて、知識を深めることができます。
イベント詳細
- - 日時: 2025年12月11日(木)13:30~16:30
- - 場所: 大阪公立大学文化交流センターホール
(大阪市北区梅田1-2-2-600 大阪駅前第2ビル6階)
プログラム内容
シンポジウムでは、以下の講演が行われる予定です。
・「大阪HITECのあゆみ」
講師: 理事長 吉田 篤正 氏(大阪府立大学 名誉教授)
・「ヒートアイランド対策技術に関する調査研究報告」
各WG主査による発表
(モデル街区WG主査 竹林 英樹 氏、空間評価WG主査 吉田 伸治 氏、都市デザインWG主査 鍋島 美奈子 氏、排熱低減WG主査 西村 伸也 氏、技術評価WG主査 西岡 真稔 氏)
続いて、パネルディスカッション「これからの気候変動とヒートアイランド対策への展望」も行われます。
コーディネーターとして大阪HITEC理事の西村 伸也 氏が参加し、さまざまな専門家や企業、自治体からの意見を聞きながら今後の方向性を探ります。
参加方法
参加を希望する方は、12月8日(月)までに公式サイトからお申し込みが必要です。詳細な情報や申込リンクは、以下のリンクから確認できます。
お申込みはこちら
主催・共催
このシンポジウムは、大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアムが主催し、大阪府や日本ヒートアイランド学会が共催となっております。また、日本冷凍空調学会や日本建築学会など、多くの団体が協賛しています。
まとめ
大阪におけるヒートアイランド現象の解決に向けた歩みを振り返り、未来に向けた具体的な対策を考える貴重な機会です。地域の皆様の参加をお待ちしています。気候変動に関して真剣に向き合うための第一歩を一緒に踏み出しましょう。さらに詳細やお問い合わせは、大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアムの事務局までどうぞ!