10周年を迎える「Fresh Faces」に新ナレーター彩風咲奈が挑戦！

「Fresh Faces～アタラシイヒト～」に注目！

今年、放送10周年を迎えるBS朝日の人気番組「Fresh Faces～アタラシイヒト～」。この春、元宝塚歌劇団雪組のトップスターである彩風咲奈が新たなナレーターとして加わることが決定した。番組は4月5日からリニューアルされ、彩風のフレッシュな声が新たな風を吹き込む。

「Fresh Faces」は、時代の最前線で活躍する新しい考え方を持った人々を紹介する番組だ。画面に映る新鮮な野菜の映像とともに、彩風がさまざまなフレッシュな人々の感性を引き出す番組の魅力をリスナーに届ける。

彩風咲奈のナレーションに初挑戦！

彩風は宝塚歌劇団を2024年に退団し、初めてのレギュラー番組ナレーション挑戦に意気込んでいる。収録初日はプロデューサーからの要望に応えながら、優しさや明るさを声に織り交ぜることに奮闘した。「ナレーションは初めての経験で、演技とは違う挑戦でしたが楽しさを感じました」と語る彩風。

初回の放送では、探求学習型オンラインスクール「9kidslab - ナインキッズラボ」の吉柴宏美氏が登場し、子どもたちの可能性を引き出す取り組み内容が紹介される。彩風の新たな「声」と「視点」に、期待が高まる。

彩風咲奈のコメント

彩風は新しい役割への期待感を語り、「舞台のお仕事が中心だったため、声の仕事は新しい挑戦です」と話す。特に、ナレーションは登場人物をサポートする役割があり、「皆さんにとってアタラシイ」と感じてもらえるように努めたいと意気込みを示した。

本来は「男役」として知られる彩風だが、ナレーションを通じて新たな面を見せることに挑戦している。「私のことを知らない方もいると思いますので、その方々に特別な声を届けられたら嬉しいです」と続けた。

新たな挑戦への準備

彩風は、ナレーション収録を終えて「難しさを感じた」と振り返る。映像を見ながら声の調整を行うことに集中し、舞台とは違った緊張感があったという。宝塚時代を感じさせるイントネーションにも気を配りながら、名声に甘んじることのない努力を続ける姿勢が印象的だ。

「新しい人生をスタートさせたばかりですが、これからどんな夢を持って走っていこうかのワクワク感があります」と、未来に向けた希望を抱く彩風。その思いは視聴者にも届くことでしょう。