コシノジュンコMASACAが提案する未来の共創
2023年4月6日と13日、TBSラジオで放送される『コシノジュンコMASACA』は、データサイエンティスト宮田裕章さんをゲストに迎えます。彼は慶應義塾大学の教授であり、現在「2025年大阪・関西万博」に向けて新しい挑戦をしています。番組内では、二人の意気投合したトークが展開され、未来に向けたビジョンが共有されるとのことです。
シグネチャーパビリオンの紹介
特に注目すべきは、宮田さんがプロデューサーを務める「シグネチャーパビリオン」のテーマです。「Better Co-Being」という理念のもと、訪れる人々のつながりを重視した空間が実現します。このパビリオンは、屋根や壁がなく、驚くことに人工雨を降らせて虹を演出する仕掛けが施されています。さらに、「echorb(エコーブ)」という特別な石ころを通じて、自分自身の鼓動を感じるユニークな体験も提供します。
このように、身体感覚を通じて「共生」や「共創」を体感させることが目的としているのです。
新しい大学の設立計画
また、宮田さんは共創学を基盤とした新しい大学の設立を計画しています。この大学では、「学ぶこと、遊ぶこと、働くことが一体化する」教育を目指しています。職種に囚われない柔軟なカリキュラムが展開され、その中で学生たちは新たなスキルを身につけることができます。宮田さんの言葉を借りると、「何をしているかわからない?それが未来につながる」という考え方が、彼のビジョンの核心にあるようです。
人々の共創による幸福
「豊かさ、幸せとは、一人で創るものではなく、みんなが共創の中で築くもの」と宮田さんは述べており、これからの社会を考える上で非常に重要な視点がこれにまつわるのです。番組では、コシノジュンコさんとのディスカッションを通じて、こうした未来の価値観について深く掘り下げる予定です。
『コシノジュンコMASACA』は毎週日曜日の17時から17時30分に放送されており、さまざまなジャンルのトップランナーをゲストに迎え、人と人とのつながりや出会いについて考察しています。番組の公式サイトにもアクセスして、新たな放送をお楽しみに。
コシノジュンコMASACA - TBSラジオ
これからの放送で、宮田裕章さんとコシノジュンコさんが織りなす新たな発見をお見逃しなく。彼らの話から得られるインスピレーションが、あなたの未来にも影響を与えることでしょう。