シンガーソングライターbaneが新曲「Within My Flow」を発表、maco maretsと初タッグ

新たな曲が描く自己の旅路

シンガーソングライターのbane（バネ）が、待望の新曲「Within My Flow」を2025年11月12日（水）にリリースします。彼の音楽は、R&Bを基にしたグルーヴと、詩吟から培った力強い歌声が特徴。約半年ぶりとなるこの新曲では、初めてのゲスト・アーティストとしてmaco marets（マコマレッツ）を迎え入れています。

前作EPからの成長

今年の3月にリリースされたEP『CONTRAST』では、Rikuto Nagira、FKD、grooveman Spot、Shin Sakiura、A.G.Oといった注目のプロデューサーたちと共に制作を行ったbane。彼はこの期間を経て、さらなる成長をしました。新曲「Within My Flow」は、そんな彼の心情や思考の変化を表現した作品です。

曲の背景と葛藤

「Within My Flow」では、maco maretsとの共演が実現。曲は、自分の道を見失い、葛藤しながらも最終的には自身の内なる声に耳を傾ける大切さを描写しています。「自分の好きなことをやりたいけれど、どのように歩んでいけばいいのかわからない」といった切実な心情が表現されています。彼は、自分の道を見失ったとき、人はどうしたら心地よい場所にたどり着けるかを問いかけています。

maco maretsとの共演

maco maretsは、独自のスタイルを貫き通すアーティストです。彼を迎え入れたことで、より一層深みのある歌の世界が出来上がりました。二人の掛け合いからは、同じように葛藤し合う者同士が支え合うかのような響きが感じられます。彼らの掛け合いは、内なる対話とも受け取れるものとなっています。

サウンド面の支え

「Within My Flow」のサウンドを手掛けるのは、プロデューサーのTOSHIKI HAYASHI（パーシー）です。彼は多種多様なジャンルで活躍する音楽制作家であり、特に日常の情景を音で描き出す能力に定評があります。この新曲に与えた彼のサウンドは、baneの独特の感性を引き出すものとなっており、そのための実現が叶ったことは、彼にとっての願いでもありました。