お米の魅力を親子で楽しく学ぶチャンス
7月27日(日)、東京都中央区のプレナス茅場町オフィスで「お米のワークショップ」と「米文化見学ツアー」が開催されます。このイベントは、株式会社プレナスが日本の米文化を広めるための一環として行われるもので、親子で参加できる楽しい内容になっています。
親子で楽しむ「お米のワークショップ」
このワークショップは、農政ジャーナリストのたにりり氏をホストに迎え、親と子どもが一緒に「見て」「触って」「食べて」お米について学ぶ体験型のプログラムです。参加者は、稲が収穫される過程から、白米になるまでの流れを学び、日本各地の米の産地や銘柄の違い、さらに出汁との美味しい組み合わせなど、様々な体験を通じてお米の文化に親しむことができます。
夏休みの自由研究や思い出作りにもぴったりなこのワークショップは、親子での参加が可能で、子どもたちが興味を持ちやすいアクティビティが盛りだくさんです。
プレナス茅場町オフィスの見学ツアー
また、米文化継承活動のシンボルである「棚田の四季」という壁画を展示するプレナス茅場町オフィスでは、普段は公開されない貴重な文化資産や、屋上にある「茅場町あおぞら田んぼ」を特別に見学できるツアーを実施します。
この屋上田んぼでは、都会の真ん中で小さな米づくりを体験でき、運が良ければ年間で1週間ほどしか見ることができない「稲の花」を観賞することもできます。この貴重な瞬間を目の当たりにするチャンスは、特別な体験になること間違いなしです。
参加概要
このイベントは、午前(10:20~12:00)と午後(14:20~16:00)の2部制で開催されます。参加費は無料で、事前に申し込みが必要です。定員は小学生のお子様とその保護者15組となっており、未就学児の同伴も OK です。申し込みは、専用のページから行うことができます。
詳細は、以下のリンクをご覧ください。
お米のワークショップ申込ページ
お米文化を未来へつなぐ取り組み
株式会社プレナスは、米文化を守り続け、次世代に受け継いでいくために多様な活動を行っています。2020年からスタートした「茅場町あおぞら田んぼプロジェクト」では、子供たちが実際に米作りを体験することで、米の大切さを実感してもらうことを目的としています。また、子供たちによる米をテーマにした絵画を展示するプロジェクトも進行中です。
日本の歴史や伝統に深く根付いている米文化を、共に学び、楽しむことができるこのイベントに是非参加してみてください。