高知・鵜来島で繰り広げられる巨大尾長グレ釣りの真髄とは

鵜来島の魅力と達人の技

高知県の鵜来島は、尾長グレ釣りの聖地として知られており、この地では特異な釣りスタイルが展開されています。フィッシングDAYSで放送される内容には、達人・西森康博が登場し、その技術を披露します。この機会に、鵜来島での釣りの魅力をお伝えします。

鵜来島は宿毛市の南西部に位置し、磯釣りにうってつけの環境です。60cmを超える巨大な尾長グレが数多く釣れることで有名で、アングラーにとって夢の舞台とも言える場所です。この島では、特に浅い水域で尾長グレを観察し狙う「見えグレ」釣りのスタイルが独自に発展しました。

初登場となる西森康博氏は、鬼才・松田稔に師事しながら、独自の技術を磨き上げてきた釣りの達人です。彼は、鵜来島の尾長グレ釣りにおいて、特に微妙な潮流や魚の動きを読み解き、口を使わせるハイレベルなテクニックを持っています。過去には、60㎝オーバーの尾長グレを40尾以上キャッチした実績があります。

尾長グレは、クロメジナとして知られ、口太グレよりも縦に長い体形と強力な引きが魅力です。この魚はスレがかりが難しく、テクニカルな釣りが求められます。釣るには技巧が必要であり、持ち帰るには根気が必要です。

映像では、釣り人が繰り広げるその攻撃的なスタイルに注目が集まります。特級磯・水島2番に上がった西森氏が如何にしてグレの動きを捉え、アプローチを行うのかが見どころ。日を重ねるごとに魚がスレて難易度が高まる中で、彼が引き出す技術を間近で楽しむことができます。

鵜来島は釣りだけでなく観光地としても有名です。自然を堪能できるスポットが点在しており、民宿に宿泊することもできます。釣りマニアにはたまらない環境であると同時に、家族で訪れた際にも楽しめる魅力あふれる場所です。

この釣りの日々は、フィッシングDAYSの番組で2月22日（土）に放送予定です。ぜひ視聴し、西森康博の技術と鵜来島の自然美を楽しんでください。毎回、異なる釣りの魅力や新たな情報を提供してくれるこの番組は、釣り好きには見逃せないコンテンツとなっています。

釣りの魅力を一層高めてくれる新たなシーズンが到来しました。鵜来島での釣り体験は、アングラーにとって一生の思い出となるでしょう。ぜひ、釣りの聖地で尾長グレに挑み、その醍醐味を味わってみてください。