愛知・大府市の保育施設で紙おむつサブスクがスタート！忙しい保護者をサポート

大府市の保育施設で紙おむつサブスクの導入が決定

愛知県大府市では、2025年9月からすべての公立保育施設において、BABY JOB株式会社が提供する紙おむつとおしりふきのサブスクリプションサービスが導入されることが発表されました。この新しい取り組みは、保護者の負担を軽減し、保育士の業務の効率化を目指しています。

保護者の負担を軽減する取り組み

これまで、保護者は毎朝、子どもの名前を書いた紙おむつを5〜6枚持参する必要がありました。この煩雑な作業は忙しい保護者にとって、大きな負担とストレスとなっていました。さらに、保育施設側でも個別の管理が求められるため、業務が煩雑化していました。

しかし、今回のサブスク導入により、保育施設に直接紙おむつとおしりふきが届くため、保護者は名前を書く手間や持参する手間が無くなります。また、保育園でも個別管理の負担が軽減され、保育士はより多くの時間を子どもたちと過ごすことができるようになります。

幼児教育課のコメント

大府市幼児教育保育課の村上氏は、このサービス導入に対し、「保護者の負担が軽減されることで、充実した子育てが可能になることを期待しています。今後も保護者や保育士の負担を減らし、保育の質を向上させていく所存です」と期待の声を寄せました。

実際の利用者の声

実際にサブスクを利用している保護者や保育士からも多くのポジティブな反響があります。例えば、ある保護者は「おむつを持って行く必要がなくなるだけで、忙しい朝の準備がずいぶん楽になりました」とコメント。また別の保護者は「おむつの購入頻度が減り、買い物が楽になりました。親と園の先生方、どちらにとっても良いサービスだと思います」と、その便利さを実感しています。さらに、「園内のおむつ管理が減れば、子どもにもっと集中できる」と保育士も安心の声をあげています。

サポート体制

さらに、BABY JOBではキャッシュレスサービスや保育施設探しのサポートも提供しています。保育所内での現金対応をなくすキャッシュレスサービス『誰でも決済』や、スマホから簡単に保育施設を探せる『えんさがそっ♪』は、保護者の負担を軽減するための重要な取り組みです。

「えんさがそっ♪」を利用すれば、保護者は自宅や現在地付近の保育施設を簡単に地図上で見つけることができ、お問い合わせや見学の申し込みも迅速に行えるようになります。