「どうぶつ展」で音とアートを楽しむ新体験
東京・立川の美術館PLAY! MUSEUMでは、2025年4月16日から「どうぶつ展わたしたちはだれ?どこへむかうの?〜WHO ARE WE? WHERE ARE WE GOING?」が開催されます。この展覧会は、国立科学博物館の巡回展とコラボレーションし、特に注目されるのがオーディオテクニカとの連携による新しい鑑賞方式「ながら聴き音声ガイド」です。
音を感じる特別な鑑賞体験
この音声ガイドは、展示を見ながら、イヤホンを装着せずに自然環境音や動物の鳴き声を聴くことができる新たなスタイルが採用されています。製品名『ATH-AC5TW』は、耳をふさがず周囲の音も確認できるため、安心して展示を観賞できます。92分間の音声ガイドには、動物の鳴き声や詩人・ウチダゴウさんの朗読が含まれ、各々の動物たちの生活環境に想像を巡らせることができます。
展示内容とテーマ
「どうぶつ展」では、貴重な動物標本が展示されるほか、「笑顔の森」「模様の惑星」「しっぽはすごい」といった5つのテーマに沿った体験型インスタレーションが用意されています。来場者は、これらの展示を通じて、自分自身や動物、さらには存在の意味について考えさせられる時間を過ごすことができます。
体験型展示コーナー
過去のコラボレーションでも話題を呼んだPLAY! MUSEUMは、「エルマーのぼうけん展」でも音をテーマにした展示を行い、大人から子供まで多くの来場者を魅了しました。今回の「どうぶつ展」では、ただ見るだけでなく、耳を使って楽しむことで、さらに深い理解が得られます。
オーディオテクニカの新製品について
『ATH-AC5TW』の特長は、音声ガイドを聴きながらも会話ができる点です。友人や家族と共に訪れた場合でも、周囲の音を気にせず楽しむことができるのが嬉しいポイントです。また、アーティストの名和晃平やミロコマチコの作品も出展されており、この展示を通じて音、視覚、体験がシームレスに結びついていきます。
まとめ
「どうぶつ展」は、参加者にとって単なる展示を超えた、動物や自然について再考させられる貴重な機会となることでしょう。そして、音声ガイドを通して、アートや生物学的知見を楽しく学べる新しい体験がさらに多くの人々に広がることを期待しています。
開催概要
- - 名称: どうぶつ展わたしたちはだれ?どこへむかうの?
- - 期間: 2025年4月16日(水)〜7月6日(日)
- - 場所: PLAY! MUSEUM(東京・立川)
- - 入場料: 一般1,800円、大学生1,200円など
- - お問合せ: 042-518-9625
詳細は
公式ウェブサイトをチェックしてください。