日本の心に響く、ジョン・ルーカスのゴスペルプロジェクト
ジャマイカ出身の著名なゴスペルシンガー、ジョン・ルーカスが25年間の日本での活動を祝して、感謝と希望のメッセージを届ける特別なプロジェクトに取り組みます。今秋、彼は全国6都市を巡るコンサートツアーを開催するほか、地域性を生かした合同レコーディングによる記念アルバムも制作する予定です。このプロジェクトには、クラウドファンディングを通じた支援を必要としています。
感謝の気持ちを音楽で表現
ジョン・ルーカスは、2000年に来日以来、日本各地にゴスペルの素晴らしさを広め続けてきました。彼の活動は単なる音楽の提供にとどまらず、地域社会との繋がりを深める努力にも注力してきました。特に、2011年の東日本大震災後には被災地、石巻を拠点にしたチャリティーコンサートを続け、地域再生に寄与しています。今回のプロジェクトは、彼が「第二の故郷」と呼ぶ日本に対する感謝の気持ちと、これから出会う全ての人々に向けた希望の歌を届けることを目的としています。
コンサートの概要
秋のコンサートツアーは以下のスケジュールで開催されます。特に、11月29日(土)大阪での公演は、関西地区のファンにとって特別な機会となるでしょう。
- - 10月13日(月) 九州(鹿児島)@サンエールかごしま
- - 10月18日(土) 沖縄① @SDAコザ教会
- - 10月19日(日) 沖縄② @SDA首里教会
- - 11月23日(日) 北海道(函館)@函館市民会館
- - 11月29日(土) 関西(大阪)@大阪女学院ヘールチャペル
- - 12月13日(土) 東北(仙台)@東日本放送・ぐりりホール
- - 12月20日(土) 関東(東京)@聖書キリスト教会
記念アルバム制作
また、7月からは全国5地域での地域合同レコーディングが予定されています。各地のゴスペルクワイアが集まり、心を一つにした歌声を収録することで、聴く人々に感動と希望を届ける素晴らしいプロジェクトとして進行します。
クラウドファンディングの実施
このプロジェクト実現のための資金を集めるために、現在クラウドファンディングも実施中です。支援金はコンサートの運営やアルバム制作、広報活動、記念グッズの制作に使用されるほか、メンバーへの謝礼・交通費などにも充てられます。
支援者にはさまざまなリターンが用意されており、3000円の支援でサンクスカードや体験クラスが受けられるほか、1万円の支援ではCDやコンサートチケット、記念トートバッグが手に入ります。
まとめ
ジョン・ルーカス氏のこのプロジェクトは、彼自身の挑戦だけではなく、全国のクワイアメンバーやファンとの共同作業であるとのこと。音楽の力で心をつなぎ、日本全国に希望を届けるこの取り組みに、ぜひ注目してみてください。詳しい内容や支援方法については、公式サイトやクラウドファンディングページをご確認ください。