日本海ガスの業務改善プロジェクト
大阪に本社を置くアールスリーインスティテュートは、グループ会社の日本海ガス絆ホールディングスとともに、販売管理システムのリプレイスを実施しました。これにより、業務の効率化や情報の統一が実現した事例をご紹介します。
背景と課題
日本海ガスグループ傘下の株式会社モット日本海ガスは、富山県内の3つの店舗を運営しています。各店舗が独立したシステムを使用していたことから、商品マスタや価格情報が異なり、営業成績の把握が困難でした。また、見積書の作成もExcelを用いて行っていたため、情報の抜け漏れや転記ミスが頻発していました。
このような状況を改善するため、2023年にDX推進部を設立し、kintoneを中心に業務改善に取り組み始めました。
導入の概要と活用方法
日本海ガスは新しい販売管理システムとしてkintoneとそのカスタマイズサービスを選定しました。以下の2つの主要な取り組みが実施されました。
1. 販売管理システムのリプレイス
kintoneを用いたシステムでは、商談から見積、受注、発注、そして売上に至るまでの業務を一元的に管理できる仕組みが整えられました。特に、営業担当者は自身の案件の進捗を一目で把握できるようになり、データの引き継ぎが自動化されました。これにより、業務の流れがスムーズになり、ミスが減少しました。
2. ガス展受付管理アプリの構築
さらに、ガス機器の販売促進イベント「ガス展」の受付管理アプリも導入されました。以前は、3名の事務スタッフが毎日イベント期間中の業務を担当していたが、新システムの導入で、この業務が自動化されました。顧客情報は部分検索機能を通じてスムーズに扱えるようになり、業務の効率化が進みました。
導入による成果
システム導入後、各店舗の情報が統一され、営業成績の集計が容易になりました。特に、ガス展では毎日3名が担当していた業務が自動化されることで、短時間での応対が可能になりました。また、見積作成の短縮も他のグループ会社で実現され、3週間かかっていた業務が数日に縮まりました。
グループ内のさらなる発展
このような成功体験をもとに、グループ内でのkintone活用が進み、現在では約20名がアプリ開発に携わっています。また、AIを活用した経費精算システムの構築も進められるなど、業務改善は企業全体へと広がっています。
gusuku Customineについて
gusuku Customineは、kintoneのカスタマイズをノーコードで実現するためのツールです。これにより、ユーザーが求める多彩な機能を手軽に導入できます。導入実績は2,500社以上と、幅広く活用されています。
アールスリーインスティテュートについて
アールスリーインスティテュートは、業務改善の専門家として、kintoneを有効活用するさまざまなサービスを提供しており、100社100通りのニーズに応える支援を行っています。