高田翔と手塚日南人が送る『それを言っちゃお終い』Ⅹ
2025年2月から、東京・六本木のトリコロールシアターにて、フランスで人気の現代戯曲『それを言っちゃお終い』が上演されることが決定しました。本作は2022年に日本初上演を果たし、今回で10回目の舞台となります。
演劇の魅力を再発見!
この演劇は、Société Le Théâtre Elyséeによる作品で、様々な形態で上演されてきました。特に注目されるのは、15景で構成された中から選ばれた12景を披露するところです。各景は、裏表のある人間関係や、日常の中での小さな秘密を描いており、観客の心に響く内容となっています。この習作の特徴は、シンプルながらも深いテーマ性にあります。
主演・高田翔と手塚日南人の共演
今回は、高田翔が主演を務め、彼と共演する手塚日南人は、舞台中心に活動を開始したばかりですが、そのパフォーマンスは多くの人々を引きつけています。二人はそれぞれ男性と女性の役を演じ分け、リアルな人間模様を描き出します。
また、演出は白樹栞が担当。彼女は舞台女優としても名を馳せており、多数の話題作で好評を得ています。その演出力には期待が高まります。
ストーリーとキャラクター紹介
ストーリーはシュールなユーモアを持ちながら、日常生活の中でのコミュニケーションの難しさ、誤解、愛の形などを描きます。以下は上演される予定の12景の一部をご紹介します。
1. ケーキ
2. ペドフィリア
3. 疑い
4. 履歴
5. ほのめかし
6. 幽霊
7. 形成
8. 男-女
9. グレーゾーン
10. キックボード
11. 代理母出産
12. 家族の秘密
これらのシーンを通じて、「それを言っちゃお終い」というテーマが繰り返し浮かび上がることでしょう。観客はそれぞれの景を通して、身近な人々との関係について思案することでしょう。
公演の詳細とチケット情報
この注目の公演は、2025年2月21日から3月2日まで六本木トリコロールシアターで行われます。チケットは前売りで8,800円(税込)で購入可能です。
- 2月21日(金)19:00
- 2月22日(土)14:00
- 2月23日(日)14:00
- 2月24日(月)14:00(休)
- 2月27日(木)19:00
- 3月1日(土)14:00
- 3月2日(日)16:30
チケットの購入方法は「イープラス」から可能で、先行発売は2025年1月17日から開始されます。一般販売は2月1日からとなり、人気であることが予想されるため早めのご購入をお勧めします。
おわりに
本作『それを言っちゃお終い』Ⅹは、独特の視点と感覚を持った戯曲であり、観る人に深いメッセージを届けてくれることでしょう。高田翔と手塚日南人がどのような化学反応を見せるのか、ぜひ劇場で確認してください!