大阪のエディオンアリーナで共生を祝う!
2025年10月9日、エディオンアリーナ大阪の第2競技場で開かれた「第2回ワンダー大運動会~Wonderful Day~」は、ReSowホールディングスが主催。
今回で2回目の開催となるこのイベントは、障がい福祉サービスの利用者とそのスタッフが一緒に楽しむ機会として企画されました。この運動会の目的は、さまざまな障がいを持つ方々が一緒に運動できる場を提供し、参加者全員が力を合わせることで、地域の絆を深めることです。会場は、温かな雰囲気と多くの笑顔に包まれ、開会から閉会までその熱気は途切れることがありませんでした。
色とりどりの手作り横断幕
今年は、13の事業所から集まった様々な色彩の手作り横断幕が並びました。その一つ一つが、参加者の思いや工夫を示す作品です。横断幕の鮮やかな色合いが会場を彩り、地域の温かな交流を象徴するものでした。
四つの競技で競い合う!
1. ドミノ倒し
参加者たちは、カラフルなドミノを並べ、倒れた距離を競うドミノ倒しに挑戦。チームワークと集中力が求められるこの競技では、思わぬハプニングが笑いに変わり、観客からは温かい声援が送られました。
2. 台風の目
長い棒を支えてコーンを回る「台風の目」では、各チームが一致団結してゴールを目指しました。アンカー同士の熱いデッドヒートに、会場の盛り上がりは最高潮に達しました。
3. ウルトラクイズ
お待ちかねのウルトラクイズも大盛り上がり!参加者は、司会の問いに対して〇か×で各自が移動し、最後まで残ったチームが勝者。運動会の歴史やReSowのキャラクターに関するユニークな問題に、みんなが熱中して取り組んでいました。
4. 四方綱引き
再び登場した「四方綱引き」は、力と戦略が求められる新感覚の競技。各チームが4方向から綱を引っ張り合い、会場全体が盛り上がる熱戦が繰り広げられました。競技後には、お互いを称え合う拍手が起こりました。
交流の象徴:おそろいのTシャツ
運動会参加者全員のおそろいのTシャツもリニューアル。鮮やかなグリーン色に「ワンダー大運動会」のロゴが大きくあしらわれており、参加者はまるで一つのチームのように連帯感を持って競技に臨んでいました。
来年への期待と誓い
昨年に続き、約100名が参加した今年の運動会。参加者たちからは、「去年よりももっと笑えた」「また来年も参加したい!」という嬉しい声が多数寄せられました。ReSowホールディングスは、今後も地域との連携を強化し、誰もが共に輝ける“共生社会”の実現に向けて活動を続けていくとしています。
みんなで記念撮影
閉会式では、参加者全員が集まり、記念撮影を行いました。「また来年!」という心温まる呼びかけと共に、笑顔の絶えないまま「第2回ワンダー大運動会~Wonderful Day~」は幕を閉じました。地域 全体の温かな交流の場として、この運動会は今後も大きな期待を寄せ続けることでしょう。