12月17日、アイドルグループ「高嶺のなでしこ」が期待のデビューアルバム『見上げるたびに、恋をする。』をリリースし、ダイバーシティ東京 プラザ フェスティバル広場にて記念イベントを行いました。約700人のファンが集まったこのイベントでは、彼女たちの新たなスタートが祝福されました。
購入者特典として特設サイトも用意され、アルバムは全16曲収録されており、サウンドプロデュースはお馴染みのHoneyWorksが担当しています。デビューからこれまでの楽曲が凝縮された今回のアルバムは、高嶺のなでしこのこれまでの活動の集大成とも言える内容となっています。
オリコンデイリーアルバムランキングでは、なんと初登場1位を獲得しました。この結果は彼女たちにとって大きな節目であり、さらなる飛躍を予感させます。
イベントでは、オープニングに「Overture」が流れ、高嶺のなでしこのメンバーが元気よく姿を現しました。続いてリード楽曲「花は誓いを忘れない」を披露し、観客は彼女たちの情熱的なパフォーマンスに魅了されました。
メンバーはそれぞれがリリース日を迎えた喜びを語りました。籾山ひめりさんはこの特別な日を迎えたことを感慨深く思っていると述べ、松本ももなさんは「ここに来るまでの経験を大切にしていきたい」と熱い思いを語りました。
さらに、トークセッションではメンバーたちの素顔や、クリスマスに関する話題で盛り上がり、公式ママの松本伊代さんが登場すると、会場は一段と盛り上がりました。「サンタさんにお願いしたことは?」という質問には、メンバーたちが思いを馳せながら伝え、さらにファンとの心温まる交流を深めました。
ライブの後半には新曲「初恋のこたえ。」が登場し、星谷美来さんが煽りを入れると会場の熱気は最高潮に。パフォーマンスに合わせて観客が一体となり、会場の雰囲気はまるで一つのコミュニティのようでした。この日最後を飾った「美しく生きろ」では、とはいえながらも高嶺のなでしこが強く、そしてかわいらしい一面を見せることで命の重みと喜びを感じました。
イベントの終わりには、来場者も交えた記念撮影が行われ、特別な日を視覚としても記憶に留めることができました。メンバーたちの満面の笑みが印象的で、ますます期待が高まります。
高嶺のなでしことしての新たなスタート地点として、初めての1位獲得は確かに特別なものです。これからの活動に目が離せない、そんな思いを抱かせる記念すべき日となりました。
高嶺のなでしこは今後も様々な活動を予定しており、2月からスタートするツアーやクリスマスイベントも注目ですね。これからの高嶺のなでしこの活躍に期待が高まります。ぜひ、彼女たちの音楽を聴いて応援しましょう!