エネルギー効率を重視した新型標準光源装置の登場

新型標準光源装置：Judge LED Plusの登場

エックスライト（ビデオジェット・エックスライト（株）は、業界の照明技術が進化する中で、新たな製品を発表しました。1月に発表された標準光源装置Judge LEDに続き、ラージサイズのJudge LED Plusと吊り下げ式のLuminaire、そしてハーモニールームがラインアップに加わりました。これにより、より多様な視覚的カラー評価が可能になります。

Judge LED Plusの特長

高速で信頼性の高い色評価

この新型装置は、7つの異なる光源を搭載しており、実際の照明条件を的確に再現しています。これにより、業界をリードする正確さと一貫性を持ったカラー評価が可能となります。光源の種類には、LED D50、LED D65、LED-B2 3000K、LED 3500Kなどがあり、豊富な選択肢が魅力的です。

瞬時の起動と安定した照度

Judge LED Plusは、瞬時に起動し、待機時間を削減します。この機能により、日常業務の効率を大幅に向上させることができます。また、キャリブレーションされた光量により、固定された強度レベルと安定した色度が保証され、色評価の一貫性を保ちます。

高エネルギー効率

この装置は、静かな稼働、低発熱、そして従来の蛍光灯よりも省エネルギーという特長を兼ね備えています。また、LED光源は長寿命であり、長期間にわたって安定した性能を発揮します。

規格準拠

国際的な規格であるISO、ASTM、AATCC、BSI、JISの視覚評価要件にも適合しているため、信頼性の高い製品と言えます。また、上位機種であるSpectralight QC（SPLQC）と同様に再校正も可能です。

エックスライトのショールーム

エックスライトでは、最新のJudge LED、Judge LED Plus、さらには昼光再現性に優れた上位機種SPLQCを展示するショールームを運営しています。これは新技術の実際の性能を体験する貴重な機会です。参加希望の方は、サンプルを持参の上、予約していただけます。予約は完全予約制で、詳細はエックスライトの公式サイトからお申込みができます。こちらをクリックして予約!