業務後の点呼を自動化!
テレニシ株式会社が運送業向けに開発した総合クラウド点呼システム「IT点呼キーパー」に、新機能「業務後自動点呼」が追加されることが発表されました。この新しい機能は、2025年9月8日から提供開始される予定で、オプション料は月額1,100円(税込)になります。この機能は、多くの顧客からの要望に応える形で実現され、業務後の点呼をドライバー自身で簡単に行える仕組みです。
業務後自動点呼の特長
「業務後自動点呼」は、運行管理者の立ち会いが不要で、リレーションをよりスムーズにしています。ドライバーが帰庫後に機器の前に立ち、画面の指示に従うだけで、簡単に業務後の点呼を完了できるのです。これにより、運行管理者の業務負担を大幅に軽減し、効率的な業務運営が可能になります。
運行管理者が点呼を中止するような事態が発生した場合も安心です。アルコールが検知されると、システムは瞬時に点呼を中止し、運行管理者にメールで通知します。これにより、ドライバーは安全に業務を遂行することができます。
本人確認の重要性
「業務後自動点呼」においては、本人確認が非常に重要です。ICチップを内蔵した運転免許証を読み取ることで、顔認証が行われ、点呼の偽装が防止される仕組みとなっています。この機能を利用するにはICチップ内蔵の運転免許証が必須です。また、2025年内には運転免許証とマイナンバーカードが一体化した「マイナ免許証」の対応も予定されています。
今後の展望
テレニシ株式会社は、「運送事業のわずらわしさをテクノロジーで解放し、スマートな世界を実現する」というビジョンを掲げています。「IT点呼キーパー」は、今後も進化を続け、「業務前自動点呼」や「営業所や車庫以外での点呼」といった新機能の開発を強化していく予定です。法改正や業界の動向を迅速に捉え、皆様の事業に貢献できるアップデートを行うことを約束しています。
IT点呼キーパーの魅力
「IT点呼キーパー」は、多様な点呼方法を一括管理できるクラウド型システムです。対面点呼、電話点呼、IT点呼、スマホ点呼、遠隔点呼、業務後自動点呼など、運行の安全管理を強力にサポートします。また、国土交通省からも認定を受けており、補助金対象機器としても多くの事業者に利用されています。
このように「IT点呼キーパー」は、信頼性が高く、運送業界における大きな革新の一部となっています。安全運行のために欠かせない選択肢と言えるでしょう。
テレニシ株式会社が提供する「IT点呼キーパー」に関心のある方は、公式サイトで詳細をチェックし、ぜひこの機会に導入を検討してみてください。
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