アートとロケ地の融合
2025-09-29 10:53:51

東京藝術大学がTロケに新たに仲間入り!アートとロケ地の新たな融合

東京藝術大学がTロケに仲間入り



2023年9月29日、東京藝術大学がロケ地提供サービス「Tロケ」に新たに登録されました。この大学は、Tロケとして初めての大学ロケ地となり、アートとの融合をテーマにした新しい撮影拠点として期待されています。たくさんの映像制作会社やクリエイターにとって魅力的なロケーションが広がるこの場所について詳しく見ていきましょう。

東京藝術大学の魅力



東京藝術大学は、東京都台東区の上野公園内に位置し、緑の中に歴史的な建造物と現代的なデザインの建物が共存しています。この大学は、1880年に竣工した赤レンガ1号館や、西洋建築の正門、さらには書院造の和室を備えた和風建築など、多様な建物が特徴です。また、モダンな印象のLAB棟や、大学美術館の展示スペース、コンサートホールである奏楽堂など、様々な撮影シーンに対応できる場所が揃っています。

撮影の可能性



東京藝術大学では、幅広い撮影シーンが実現可能です。例えば、約1100人を収容できる奏楽堂では、コンサートやイベントのシーンが撮影でき、楽屋を利用すれば劇中の楽屋シーンにも活用可能です。さらに、正木記念館の18畳の大きな和室を使用した歴史的なシーンや、赤レンガ1号館の趣のある建物デザインを活かしたファッション撮影など、多岐にわたる可能性を秘めています。

また、大学美術館やLAB棟のホールを使って自由にセットを組んだドラマ撮影も行えますし、デザイン性の高い建物を背景にしたキャンパスシーンも魅力的です。さらに体育館を利用して、芸能人のスポーツ大会のようなバラエティ撮影も楽しめます。

Tロケとのコラボレーション



東京藝術大学は、今年の3月から独自にロケ地の提供サービスを開始しており、さらなる認知度向上とロケ地利用の拡大を目指しています。そして、Tロケに相談を寄せることで、多様なロケ地登録を実現し、映像制作のニーズに応えてきた実績があります。Tロケは、首都圏で約200件のロケ地登録を持っており、年間500件以上の撮影実績を誇ります。

この新たなパートナーシップにより、東京藝術大学はTロケと共に「Tロケがあってよかった」と感じてもらえるロケ地の拡大とサービスの充実を目指します。

利用の流れと料金



撮影可能日は主に土日祝日で、利用料金は施設ごとに変動しますが、基本的には4万円からのスタートとなります。興味がある方は、公式サイトでの情報をご確認ください。


是非、この美しい撮影拠点を訪れ、アートと映像が交差する新しい体験をお楽しみください。


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