日本とアフリカを結ぶTICADナビゲートセッションのご紹介
2025年に横浜で開催されるTICAD-9に向けて、株式会社Yo-ren Japanが主催するセッションはいかに日本とアフリカを繋ぐ役割を果たすのでしょうか。国際的な視点での交流を目指し、さまざまな分野でのビジネスや文化の共創を促進するプログラムが計画されています。ここでは、日アフカの関係を深化させるための交流活動をご紹介します。
JACCIとTICADの背景
日本アフリカ産業共創イニシアティブ(JACCI)は、アフリカ市場における日本企業の進出を支援するために設立されました。このイニシアティブは、JETROと連携しており、日本企業とアフリカのスタートアップとの連携を強化することを目的としています。特に、2024年12月に予定されている第3回日アフリカ官民経済フォーラムに向けて、多様なビジネスチャンスを開発することに意義があります。
JACCIは、アフリカの経済情勢を探求し、日本企業の海外進出を支える「水先案内人」としての役割も担っています。TICAD-9では、この活動を具体的な形でいくつかのセッションとして展開します。
多彩なセッションの概要
2025年8月21日と22日の二日間にわたり、横浜では日本とアフリカの交流を深めるためのさまざまなセッションが行われます。以下に主なセッションの内容を紹介します。
モビリティセッション
- - 日時: 2025年8月21日 10:15〜11:30
- - 場所: ビジョンセンター横浜みなとみらい 703室
- - 内容: 日本とアフリカのモビリティ関連企業のキープレイヤーが集まり、アフリカ市場での挑戦や、ファイナンスの機会について議論します。具体的な登壇者にAutochek、ヤマハ、UNDPなどが名を連ねています。
エンタメセッション
- - 日時: 2025年8月21日 16:00〜17:30
- - 場所: ビジョンセンター横浜みなとみらい 703室
- - 内容: 日本とアフリカのアニメ業界の専門家が集まり、新たなコンテンツ共創の可能性や声優育成の取り組みについて対話します。登壇者には、青二プロダクションやコルクのCEOなどが含まれています。
製造業セッション
- - 日時: 2025年8月22日 14:30〜15:15
- - 場所: パシフィコ横浜 展示ホールB&C、ステージB
- - 内容: 日アフリカのオープンイノベーションや協業の成功イメージを探求する場となります。製造業に特化した取り組みが議論され、登壇者はTolaramや武蔵精密工業の代表者が参加します。
参加方法
いずれのセッションも事前登録は不要ですが、スムーズな参加のためにURLから事前登録を推奨します。特に人気のセッションは、当日の混雑が予想されるため、早めの登録をおすすめします。
お問い合わせ
JACCI事務局では、参加に関する質問を受け付けています。興味のある方は、下記のメールアドレスまでお問い合わせください。
Email:
[email protected]
このTICAD-9を通じて、日本とアフリカのさらなる関係構築が進むことを期待しています。新たなビジネスや文化の交流が、両国の発展に寄与することでしょう。