一之江で楽しむ！マキタスポーツが味わう名物グルメの旅

テレビ番組「ロビンソン酒場漂流記」で、よる10時から放送されるこのシリーズでは、マキタスポーツが隠れた名店を巡ります。今回は、都営新宿線の一之江駅から徒歩10分の距離にある「大衆酒場カネス」にフィーチャーします。このお店は駅から外れた場所に位置しているため、初めて訪れる人は「なぜここに？」と思わずにはいられないかもしれません。

趣あるお店の外観

店の入口には2枚の暖簾が掛かっています。一方には「大衆酒場」と書かれ、もう一方には「中華そば」という文字。二つの暖簾は、この店のユニークな特性を物語っています。入店すると、広々とした店内が広がり、中央にはコの字型のカウンターが配置されています。カウンターの中には、大きな鍋が一つ、ゆったりとした昭和の雰囲気が漂っています。

個性的なホッピー

まずマキタスポーツがオーダーしたのは、こちらの自慢のホッピー。なんと、中と外を分けずに混ぜたスタイルで提供されます。氷は一切入れず、焼酎とホッピーをキンキンに冷やしたジョッキで供されるため、その泡立ちが生ビールのように楽しめます。氷を入れない理由は、薄まることなく最後までベストな状態で楽しめるからだとか。喉を潤し終えたマキタは、次にカウンターの奥にある「気になる大鍋」の正体である、もつ煮をオーダーします。

名物のもつ煮と柳川

もつ煮は、野菜を一切使わず、もつの旨味だけを最大限に引き出した逸品。代々受け継がれるこのレシピは、まさに「カネス」の名物です。一口食べると、深い味わいが広がり、食べる手が止まりません。そして、活きの良いドジョウを丸ごと調理した柳川も登場。微妙な苦味がアクセントとなり、酒の肴としては格別です。

繊細でシンプルなラーメン

最後は、シメとして昔ながらの味わいを楽しめるラーメン。マキタも「シメに最適」と高評価するこのラーメンは、飽きが来ないシンプルな味付けが絶妙です。

このように、「大衆酒場カネス」では、懐かしさと新しさが同居する魅力的な料理が楽しめます。人々が集まり賑わうこの酒場には、訪れるたび新しい発見があります。あなたもぜひ、マキタスポーツと一緒にこの一之江の名物酒場を訪れてみてはいかがでしょうか？