黒の研究所1周年
2025-10-02 16:05:17

「黒の研究所」が1周年を迎え、魅惑の黒テーマパーティを開催

「黒の研究所」1周年記念パーティ開催



2025年9月6日(土)に、株式会社東京ソワールが発起人となって設立された「黒の研究所」が、創立1周年を祝う特別なパーティを開催しました。この研究所は、日本で唯一“黒”というテーマを持ち、様々な学問分野からその特異性や意味について研究・発信している機関です。イベント当日は、約100名の来場者が集まり、黒をテーマにした多彩なコンテンツが展開されました。

多彩なプログラム



パーティでは、まずはピアニスト平井真美子氏による即興演奏がオープニングを飾りました。会場は黒をテーマにした演出で統一され、彼女の演じる“黒”を表現した生演奏に、参加者全員が魅了されました。続いて、来場者が参加できる展示「黒と聞いて思いつくものは?」が設けられ、来場者はポストイットにアイデアを書き込んでパネルに貼り付けることができ、交流を楽しみました。

また、色彩学の権威である日本色彩研究所理事長・名取和幸氏や、暗素研の清藤鉄平氏によるスピーチも行われ、黒の文化的・社会的な価値が語られました。この中で名取氏は、視覚だけでなく様々な感覚を通じて「黒」を体験する重要性を強調しました。特に絵本「くろはおうさま」を挙げ、味や音、香りも「黒」に関連するのだと示しました。

特別な展示と受賞



イベントでは、世界一黒い塗料「黒色無双」を使ったリンゴ模型の展示も行われ、光を反射しないその特性を生かし、立体感が消えた不思議なビジュアルに参加者から驚きの声があがりました。さらに、素敵なブラックコーディネートを見せた来場者には「SomethingBlackAward」が授与され、特別なバッジが贈られました。この受賞は、黒の個性を持つファッションを称えるものであり、スタイルを楽しむ機会も提供しました。

音楽のセッション



パーティのクロージングを飾ったのは、音楽プロデューサー兼DJの大沢伸一氏です。彼は「黒」をテーマに選曲した音楽で、参加者を魅了しました。その場の雰囲気に合った音楽とともに、黒の可能性が広がる様子に参加者は大いに楽しみました。

参加者の感想



参加者からは「黒に関連する新しい発見ができた」「さまざまな視点からのアプローチが新鮮だった」との感想が寄せられ、このイベントが多くの人にとって有意義な経験となったことが伺えました。今後も「黒の研究所」では、このテーマに基づいた文化や社会的価値の探求を続け、参加者と共に多様な視点から新たな創造を育んでいく計画です。企業や団体を超えた取り組みや研究に、皆さんの参加をお待ちしています。今こそ、黒の魅力を見つめ直す絶好の機会です!

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