Brewin' Groove Fest
2025-11-09 11:02:31

音楽とクラフトビールが融合する新イベント「Brewin' Groove Festival」

音楽とクラフトビールが融合する新イベント「Brewin' Groove Festival」



2025年11月8日(土)、立川ステージガーデンにて「Brewin’ Groove Festival」が開催されました。このイベントはビクターエンタテインメントが新たに立ち上げたもので、クラフトビールとライブ音楽を楽しむ絶好の機会です。13組ものアーティストが出演し、その熱演に観客は夢中になりました。

会場の雰囲気と特徴



秋晴れの下、開幕した「Brewin' Groove Festival」。会場周辺には広い芝生が広がり、訪れた人々はおいしいクラフトビールを片手に食事を楽しみながら、音楽に耳を傾けていました。初めて訪れる人も多かったようで、特に東京でこのような緑に囲まれた場所があることに感心する観客の姿が見受けられました。

アーティストのパフォーマンス



琳子



フェスのオープニングを飾るのは、シンガーソングライターの琳子。普段は大阪で活動している彼女は、「こんな緑があるところ、東京にあるんや!」と驚きながらも、自身の音楽をしっかりと表現しました。アコースティックギターの温かい音色とともに、繊細な感情が込められた楽曲が観客に心地よい余韻を残しました。

  • - セットリスト
- 真夜中ドライブ
- ホットミルク
- きみが死んでゆうれいになったら
- 中華料理屋の酢豚が食べたい

ニイナ



次に登場した福岡出身のシンガーソングライター、ニイナ。彼の透き通るような声は、ライブを楽しむ人々に温かな感情を届けました。中学生の頃にギターを始めたというゆずの「いつか」のカバーも披露し、観客を魅了しました。

  • - セットリスト
- 私ばっかりバカみたい!
- いつか(ゆずcover)
- 恋人(仮)
- 花のような君でいて

てんぷらDJアゲまさ



続いて登場したのは、KEYTALKの小野武正による「てんぷらDJアゲまさ」。観客を最初から盛り上げるスタイルが印象的で、ギターを使ったパフォーマンスで次々と楽曲が繰り出されました。また、ファンとの距離感も大切にし、笑顔溢れるパフォーマンスを展開しました。

社長 (SOIL&“PIMP”SESSIONS)



社長がDJとして登場すると、観客に対して親しみやすいトークを展開。70年代から80年代初頭のディスコからファンクまで、心躍るグルーヴ感が会場を包み込み、ビールが進む時間瞬間が訪れました。この時、社長自身もリズムに身を任せ、ビールを片手に楽しんでいました。

(笑)

天々高々



MOROHAのMCアフロとシンガーソングライターのヒグチアイによるユニット、天々高々。特にファンとの距離を感じるMCで観客の心を掴み、「ロマンス」などの楽曲がハーモニーを描きました。ラストの「5959」では共に歌うことで、フィールドと一体になる瞬間が生まれました。

寺中友将(KEYTALK)



この日のパフォーマンスでは、自身のソロEPの発表やツアー開催を話題にしながら、アコースティックなスタイルで多くの楽曲を披露。ファンの反応が良く、和気あいあいとした雰囲気の中で終了を迎えました。

つじあやの



GREEN STAGEのトリを飾るのは、つじあやの。彼女の優しいウクレレの音色に包まれながら、身近で親しみのあるMCが多くの人の心を掴みました。ラストには映画「猫の恩返し」の主題歌「風になる」を披露し、観客も一緒に歌声を重ねました。

  • - セットリスト
- しあわせなエブリデイ
- 明日きっと
- ルージュの伝言
- 僕らの合言葉
- 風になる

終わりに



「Brewin’ Groove Festival」は、クラフトビールの楽しさと音楽の喜びを融合させた素晴らしいイベントであり、参加者全員の心に残る思い出となったことでしょう。また次回が待ち遠しいイベントにしっかりとした印象を残しました。特に、アーティストたちの個性が引き立つステージは、このフェスの魅力そのものでした。


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