日常の中にある小さな幸せを見つけるプロジェクトがスタート
レッドロブスタージャパンが新たに立ち上げたプロジェクト「Red Reward Story by RED LOBSTER」が、2025年8月からスタートします。この取り組みは、日常生活における小さな感謝やねぎらいを伝えることを促すもので、SNSを通じた全国的なアンケート調査を実施しています。この調査からは、私たち日本人の感謝の気持ちやねぎらいの考え方が浮き彫りになりました。
プロジェクトの目的
レッドロブスターは、誕生日や記念日など特別な日だけでなく、日常の中にも感謝や幸せの瞬間があることを信じています。「ありがとう」と言葉を伝えるのが照れくさい文化が根付く日本において、私たちはこの感謝を手軽に表現できる場を提供したいと考えています。このプロジェクトを通して、皆さんのリアルな声を集め、感謝を伝える素敵な文化をともに広めていくことを目指しています。
プチ感謝・プチねぎらいの調査結果
全国の20代以上の男女119名を対象に行われた調査からは、以下の重要なポイントが明らかになりました。
1.
親しい人への感謝
大多数が、「感謝したい相手は家族」と回答し、56.3%がこの意見を示しました。夫婦や友人も含め、親しい仲だからこそ、時に感謝を忘れがちという結果が出ています。
2.
相手を思いやる文化
プチ感謝をしたいタイミングは、「相手が頑張っている時」と「疲れていそうな時」といった、相手の状況を重視していることが浮き彫りに。自分の気持ちよりも、相手を考慮する姿勢が日本人ならではの特徴です。
3.
日常的な感謝
感謝のジャンルでは、主に「家事・育児・介護」に対する感謝が最も多く、22%の人がそれを挙げました。日常の何気ない行動に感謝の気持ちが詰まっていることが分かりました。
4.
体験を通じた感謝
多くの人が「モノではなく体験」で感謝を表現したいと感じており、「おいしい食事に連れて行く」という手段が89.1%と圧倒的に人気です。これは、物よりも心に残る思い出を重視する傾向を示しています。
5.
レストラン選びの重要ポイント
感謝の気持ちを伝える際、レストラン選びでは「くつろぎ感」「非日常感」「プライベート感」が特に重視されることが分かりました。心地よい空間で、大切な人と向き合う時間が求められているのです。
まとめ
今回の調査から見えてきたのは、日本人が感謝を伝える時に気を使い、相手をしっかりと考慮しているという点です。また、モノより体験が重要視される中で、あたたかい食事の場がその役割を大切にしています。レッドロブスターはこれからも、美味しい海の幸と心温まる時間を通じて、皆さんが「ありがとう」を伝えるお手伝いを続けていきます。
企業概要
レッドロブスターは1968年にアメリカで誕生し、1982年に日本に上陸したシーフードレストランチェーンです。カナダから直送される新鮮なロブスターや、さまざまな調理法で楽しめるオイスター、その他多彩なメニューを提供し、家族やカップルみんなに愛されています。