大阪初開催の「終活フェア」2025に向けて
2025年、私たちの暮らしに欠かせない「終活」という考え方が、新たな形で大阪にやってきます。大阪府知事認可の大阪葬祭事業協同組合が、3月21日(金)に大阪府教育会館たかつガーデンの8階で行う「終活フェア」は、初めての試みとして多くの方々にご参加を呼びかけています。
田村淳氏プロデュースの「イタコト展」
同日には、「心のこりをなくす」をテーマにした田村淳氏プロデュースの「イタコト展」も同時開催されます。この展示は、参加者が自身の心のこりをネットで募集し、SNSで発信。さらに、その心のこりをパネルで展示することにより、心と向き合うきっかけとなります。みんなでこのプロジェクトに参加し、心のこりを大いに語り合いましょう!参加は無料ですが、当日は田村淳氏自身の出席はないとのことです。
終活フェアの内容
「終活フェア」では、大阪府内の葬祭業専門業者が集まり、さまざまなセッションを通じて皆様の終活をサポートします。お近くの葬儀社が、安心と信頼のもとで親切にお応えしますので、何か気になることがあれば気軽に話しかけてみてください。
特別な体験
- - 入棺体験: 実際に棺に入り、自分の人生を振り返る特別な機会を体験できます。このちょっと神秘的な体験は、終活を考えるうえでの貴重な時間になること間違いありません。
- - 写真撮影: 自分自身の姿をプロのカメラマンが撮影し、そのデータは後日メールでお届けします。今のあなたの姿を大切に残しましょう。
各種相談対応
専門家による相談ブースも用意しています。法律や遺品整理、不動産、お墓、仏壇に関する相談など、終活に関連する様々なテーマについて専門家が相談に乗ってくれます。気軽に、自分に合ったプランを見つけてください。
展示コーナーの魅力
- - 高級棺の展示: 上品にデザインされた布張りの棺や、職人による彫刻が施された木棺など、最後の旅立ちをより意味あるものにするための特別な展示があります。
- - 手元供養: 大切な人を身近に感じるためのダイアモンドなど、心温まる供養方法をご紹介します。
- - 湯灌: 人生の最後を見送る湯灌の儀式も視覚で体験できます。心を込めたお別れを提案します。
大阪葬祭事業協同組合について
1972年に設立された大阪葬祭事業協同組合は、大阪の葬祭業者たちで構成され、これまでにも多くの方々に安心して葬儀を依頼していただけるよう、活動を続けてきました。我々は、終活に対する不安を軽減し、皆様がより良い最期を迎えるためのお手伝いをしていく所存です。
最後に
最近では「終活」という言葉が広まり、私たちの生活に定着してきています。人生の最期をどう迎えたいのかを考えることは、選択肢が多い私たちの時代において、非常に価値あることです。このフェアを通じて、皆様が自分自身の終活について真剣に向き合うきっかけ創りをサポートしたいと考えています。
ぜひ、3月21日の「終活フェア」に足を運び、心のこりを解消しながら、自分自身の未来を見つめ直してみてください。それでは、会場でお会いできることを楽しみにしております。