FRUITS ZIPPERの魅力を徹底解剖!
2022年にデビュー以来、目覚ましい成長を遂げている7人組アイドルグループFRUITS ZIPPER。アソビシステムが手掛ける次世代アイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」からの一員として誕生し、瞬く間にその名を広めました。今回は、彼女たちの特集記事として、仕掛け人の木村ミサプロデューサーからのメッセージを交えながら、FRUITS ZIPPERの魅力に迫ります。
FRUITS ZIPPERとは?
FRUITS ZIPPERは、「実を結ぶ」という意味の「FRUIT」と、「元気を与える」という「ZIP」を組み合わせた名前を持つグループです。春発のフレッシュな活動を特徴とし、その目標は「原宿から世界へ」を掲げています。メンバーは、月足天音(あまね)、鎮西寿々歌(しずか)、櫻井優衣(ゆい)、仲川瑠夏(るか)、真中まな(まな)、松本かれん(かれん)、早瀬ノエル(のえる)の7人で構成されています。
アイドルグループの成長背景
FRUITS ZIPPERのデビュー以来の順調な成長は、アソビシステムの戦略が功を奏した結果です。特に彼女たちは、デビュー直後からグローバルを視野に入れた活動を展開しました。SNSを通じて、情報を日本語と英語で発信しており、海外イベントへの出演も早々に実現しています。また、彼女たちの衣装やビジュアルも、従来の「かわいい」だけでなく、ストリートカルチャーを取り入れた洗練されたスタイルが特徴です。
爆発的なムーブメントを生んだ楽曲
FRUITS ZIPPERの「わたしの一番かわいいところ」は、TikTokで瞬く間にヒットし、多くのインフルエンサーや一般の人々によって日常生活に取り入れられました。この曲は、キャッチーなメロディと愛らしい振り付けが特徴で、耳に残りやすいフレーズによって多くの人に共感されました。さらに、この曲の人気は音楽配信サービスにも反映され、SpotifyやApple Musicなどで再生数を大きく伸ばしました。
完成度の高いパフォーマンス
彼女たちの成長は音楽だけにとどまらず、パフォーマンスにも表れています。2023年には初の全国ツアー『The Parlor of FRUITS ZIPPER』を実施し、全公演が即完売されました。武道館を経て、今後は東京ドーム公演も控えています。月足の華やかな歌声や、仲川の堅実なパフォーマンス、松本の存在感、鎮西のエンターテインメント性、真中の明るい性格、櫻井のステージでの輝き、早瀬の柔軟な感性が重なり、彼女たちが一体となった瞬間に見る者を引き込む力があります。
多様性と深いメッセージ性
FRUITS ZIPPERの楽曲は、ポップなものからエモーショナルなナンバーまで多彩で、聴く人に深い感動や共感を与えます。「NEW KAWAII」というテーマのもと、フレーマンスは正にそれを表現しています。新作「はちゃめちゃわちゃライフ!」は、しんちゃんの新主題歌に選ばれ、コミカルで多くの人々に受け入れられる楽曲です。このように、FRUITS ZIPPERは“かわいさ”と“リアルな感情”に基づいた楽曲を次々と送り出しています。
魅力的なメンバーの個性
メンバーそれぞれの個性も、FRUITS ZIPPERの大きな強みです。月足はHKT48出身で、歌声が素晴らしく、ソロ活動等でも頑張っています。仲川は華やかなパフォーマンスで観客を魅了し、松本は可愛さに加えてSNS活動も活発で同世代からの支持を得ています。鎮西は幼少期からの経験を生かし、真中は原宿カルチャーを体現しつつ、早瀬は国際的な視野を持つメンバーです。
FRUITS ZIPPERは「原宿から世界へ」というビジョンを掲げ、日本のポップカルチャーを世界に広げる可能性を秘めたグループです。今後、どのような成長を遂げていくのか、ますますの期待が高まります。これからもFRUITS ZIPPERの活躍を追いかけ続けたいですね。