大阪オリジナルぶどう「虹の雫」が登場
阪神梅田本店が、特別な日のためにお届けする大阪オリジナルのぶどう「虹の雫」。これは、大阪の農業研究機関が長年の研究を重ねて開発した、他の地域にはないユニークなぶどうです。今夏、ついにショップに初めて入荷します。
開発の背景
約50年前、大阪府立環境農林水産総合研究所の生産者たちは、「美味しくて種のないぶどうを作りたい」という願いから、特別な品種の開発に取り組み始めました。様々な試行錯誤を経て、色の変化や多様な味わいを持つぶどうを作ろうと奮闘し、2018年にやっと品種登録が実現。その後、地元の方々から募集を行い、こうして「虹の雫」と名付けられました。
光と色の奇跡
このぶどうの最も際立った特徴は、その美しい色の変化です。天候や栽培方法によって、果実の皮は黄緑から始まり、徐々に黄色、ピンク、そして赤に変わります。まさに虹のように一つの果実が多彩な表情を持つのです。この驚きのビジュアルは、食卓を華やかに彩ることでしょう。
味わいと香り
もちろん、見た目だけではなく、味わいや香りも絶品です。フルーティーな香りが漂い、口に入れた瞬間、濃厚な甘さが広がります。この特別なぶどうは、種がなく、食べやすいというのも大きな魅力です。
販売情報
この「虹の雫」は、7月25日(金)の朝10時から阪神梅田本店地下1階の「西勝青果」で販売されます。限定70房という貴重な数量での販売ですので、ぜひお早めにお越しください。300g以上の房は2,700円、450g以上の房は3,240円という価格設定で、特別な一品を楽しむことができます。
ただし、天候などの影響で入荷状況が変わる可能性があるため、事前に確認してからお出かけされることをお勧めします。この夏、新たな味わいをぜひ阪神梅田本店で体験してみてください。大阪の地でしか味わえない貴重な「虹の雫」を楽しむチャンスをお見逃しなく!