朗読劇『天上の虹』第二弾の公演情報
2025年8月24日(日)、朗読劇『天上の虹』の第二弾が東京・あうるすぽっとで上演されます。今回のテーマは「大津皇子編」。豪華キャストの土田大、榊原優希、西山宏太朗、米内佑希が登場し、視聴者を歴史の深い世界へと誘います。
原作・構想
この朗読劇は、里中満智子による名作『天上の虹』を基にしています。持統天皇の生涯を描いた原作は、飛鳥時代を舞台に、壮大な物語が展開されます。大海人皇子に嫁いだ鵜野讃良皇女の波乱に満ちた人生をひも解き、多くの視点からその偉業を評価していきます。
内容の紹介
『天上の虹』の第二弾では、大津皇子と草壁皇子の異母兄弟が主役です。幼少期には強い友情で結ばれていた二人ですが、成長するにつれ皇位の後継者として対立し、悲劇的な運命を辿ります。このドラマチックなストーリーは、観客に感情の起伏をもたらすことでしょう。
詳細な公演内容は以下の通りです。
- - 公演日時:2025年8月24日(日)17:30 開場 / 18:30 開演
- - 劇場:あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)
- - アクセス:
- 東京メトロ有楽町線「東池袋駅」6・7番出口直結
- JR「池袋駅」東口より徒歩10分
- 都電荒川線「東池袋四丁目」徒歩2分
チケット情報
ファンクラブ会員限定の最速先行チケットが、5月23日より抽選で販売開始されます。全席指定で価格は7,500円(税込)。チケットを手に入れるためにはファンクラブへの入会が必須で、効果的に事前準備を進めましょう。
さらに、三部作を全て観劇した方には、特典として『複製サイン入りポストカード(4枚セット)』がプレゼントされます。このポストカードはメインビジュアルに出演者のサインを加えたものと、原作イラストに里中満智子先生のサインを入れた作品を含みます。
キャスト・スタッフ
本作では、土田大が大津皇子役、榊原優希が草壁皇子役を務めます。その他、西山宏太朗、米内佑希、米澤円、ランズベリー・アーサーなど、実力派の声優たちが揃い、物語の深みを引き立てます。演出は下浦貴敬が手掛け、脚本は桐乃睦が担当しています。
産学官連携の取り組み
今回の朗読劇は、81プロデュースと日本工学院専門学校、豊島区の産学官連携の一環として実施されます。学生たちが朗読劇の冒頭解説に出演することも予定され、地域連携の一環として多様な取り組みが実施されます。
この素晴らしい朗読劇を、ぜひ会場で体験してください。観劇後の感動を共に分かち合いましょう。