豪華声優が歌舞伎名作を朗読！新作公演の全貌を紹介

豪華声優陣が歌舞伎を朗読！新作公演「こえかぶ」の魅力

松竹株式会社が贈る朗読劇「こえかぶ朗読で楽しむ歌舞伎～梅と松と桜～」が、2025年8月9日から11日にかけて開催されます。この公演は、人気声優陣が歌舞伎の名作を朗読するという新しい試みで、歌舞伎の魅力を身近に感じられる貴重な機会と言えるでしょう。

全配役が発表！24役を演じ分ける声優陣

本作は、学問の神様として知られる菅原道真が主人公の物語『菅原伝授手習鑑』を題材にしています。豪華声優陣が合計24役を演じ分けるという意欲的な構成となっており、見どころはその瞬時の演じ分けです。音声のみで表現される迫力、感情が、観客に深く伝わることでしょう。

出演者の紹介

- 8月 9日（土） 野島健児、浪川大輔、仲村宗悟
- 8月10日（日） 岡本信彦、山下大輝、堀江瞬
- 8月11日（月祝） 保志総一朗、山口勝平、畠中祐

それぞれのキャストが、梅王丸、松王丸、桜丸を中心に、様々な役を次々と演じ、その演じ分けの妙にぜひご期待ください。

アンバサダー中村米吉による期待の声

さらに、歌舞伎俳優の中村米吉が本公演のアンバサダーに就任しました。彼は、歌舞伎の世界における魅力を広める活動を行い、公式サイトやSNSを通じて情報を発信していく予定です。中村氏は自身のコメントの中で、声だけで伝える歌舞伎の深さを語り、朗読劇の新しい楽しみ方を提案しています。

アフタートークにも期待

公演終了後には、アフタートークを実施することも決定しています。このトークショーでは、出演者が観客との交流を楽しみ、役作りや稽古の裏話など、普段は聞けないお話を披露します。選ばれた観客には、出演者のサインもプレゼントされるという特典も！

公演概要

- 日時: 2025年8月9日（土）～11日（月祝）

開演時間: 昼の部 14:30、夜の部 18:30 (8月 9日・10日)
8月11日（月祝）: 昼の部 13:00、夜の部 17:00

- 会場: 三越劇場

東京都中央区日本橋室町1-4-1日本橋三越本店 6F

チケット情報

チケット料金は、全席指定で S席が9,900円（税込）、A席が7,700円（税込）です。各種プレイガイドで好評発売中。詳しい情報は公演公式サイトをご覧ください。

この特別な朗読劇で、歌舞伎の魅力と豪華声優のパフォーマンスを是非体験してみてください。何卒お見逃しのないよう、皆様のご来場をお待ちしております。