STU48の船体験
2025-03-26 17:34:46

STU48が体験!内航貨物船の魅力を伝える特別企画

STU48が内航貨物船「光洋丸」で素晴らしい体験!



最近、STU48のメンバーが特別なプロジェクトに挑戦しました。それは、内航海運業界とのコラボレーションによるもので、広島港に停泊する内航貨物船「光洋丸」に乗り込み、船の生活や仕事を体験するというものです。この企画は、若者に船員という職業の魅力を伝えることを目的としており、彼女たちが「ナイコ~海運 CH」というYouTubeチャンネルを通じてその様子を届けます。

プロジェクトには、池田裕楽、石田千穂、工藤理子、福田朱里の4人が参加。初めての貨物船体験に臨む彼女たちは、総トン数4240トン、全長124.7メートルの船に乗り込むと、その大きさに圧倒されました。普段は自動車専用船として活躍する「光洋丸」では、最大600台の新車を運ぶという重要な役割を担っています。

撮影では、石田千穂が航海士役として新人船員に仕事を教える寸劇を展開し、楽しい雰囲気で船の仕事を理解させることに成功。視聴者にとっても、船員の仕事がどのようなものであるかを楽しく知る機会となるように工夫されていました。動画は、YouTubeとTikTokで公開予定です。

内航海運の現状と課題



内航海運は、国内の貨物輸送において非常に重要な役割を果たしています。実際、トラック輸送に次いで39.8%のシェアを占めており、私たちの生活を支えているのですが、業界の認知度はまだまだ低く、船員不足や高齢化も深刻な問題となっています。船員の約半数が50歳以上というデータもあり、後継者不足が懸念されているのです。この現状を打破するために、内航総連は若者に内航海運業を知ってもらい、職業の選択肢として興味を持ってもらう取り組みが求められています。STU48のコラボ動画は、その一環として位置づけられています。

メンバーの感想



体験を終えたメンバーたちはそれぞれの立場から感想を述べました。池田裕楽は「普段見られない船内を詳しく見学できて貴重な体験だった」と言い、船員の仕事についての理解を深める喜びを表現しました。石田千穂は「船の大きさに圧倒されたが、生活は快適」と話し、船員の皆さんに感謝の言葉を述べました。

工藤理子は司厨長役を務める中で、仲間の温かい絆を感じ、船の仕事の楽しさを学んだことが心に残ったと語ります。そして、福田朱里は初めての演技に挑戦し、船内探検のワクワク感を感じながら、内航船の魅力を伝えたいと強調しました。

これからも、STU48のメンバーは内航海運の素晴らしさを広く伝えていくことでしょう。ファンの皆様も、ぜひ彼女たちの経験を通じて、内航海運という職業について興味を持ってみてください。公開は3月25日(火)18:00から。お見逃しなく!



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