ニューヨークを拠点に活躍する立体ポップアートの名手、チャールズ・ファジーノの絵画展が米子高島屋で開催されます。この展覧会は、彼の独自のアートスタイルを楽しむ貴重な機会です。
展覧会の概要
本展は、12月10日から12月16日までの期間限定で、米子高島屋の1階イベントスペースで行われます。数々のアートプロモーションを手掛けるハイスピリッツ&ユウが主催し、ファジーノの魅力が詰まった作品が一堂に展示されます。
立体アートとは?
ファジーノの作品は、複数の版画をパーツごとに分け重ねて作成される立体アートです。一見するとポップですが、額装されると高級感が増し、家庭やオフィス、ホテルなど幅広い空間にフィットします。彼は、メジャーリーグベースボール(MLB)、ディズニー、オリンピックなど、名だたる企業や団体とコラボレーションを行っています。
作品紹介
特に人気のある作品の一つに、価格396,000円の「トラベリング・ジャパン」があります。この作品は、日本旅行の魅力を詰め込んだ一作で、約40×80cmのサイズ感が魅力です。
ファジーノの足跡
ファジーノは、2000年からアメリカオリンピック委員会の公式アーティストとして活動しています。スーパーボウルやメジャーリーグ・オールスターゲームの公式作品制作に携わり、ディズニーのライセンスアーティストとしても名を馳せています。その作品は多くのセレブリティたちに支持され、彼の作品をコレクションする著名人も多くいます。
アートの多様性
ファジーノのアートは、名所を描いた作品が多いですが、ユニークなことにMLBやセサミストリート、トムとジェリーとのタイアップ作品もあります。最近では、歯医者をテーマにしたアート作品も話題になっています。特に「ドジャース・ワールドチャンピオン」は2024年のワールドシリーズを祝うアイコニックな作品で、ロサンゼルス・ドジャース優勝を記念しています。
また「スマイル・デンティスト」は、歯の大切さをユーモラスに描いており、印象的な作品です。大きな歯の上に陽が輝く姿が描かれ、人々の歯のケアが細やかに表現されています。
まとめ
この冬、ファジーノ展で美しい立体アートに触れる特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。皆さんのご来場を心よりお待ちしています。
会社概要
ハイスピリッツ&ユウ株式会社は、大阪市に本社を置くアートプロモーション会社です。設立以来、多様なアートイベントを手掛けてきました。新たなアートの可能性を追求し続けています。