大阪にトレーダム新支店がオープン！為替リスク管理の新たな拠点

大阪にトレーダム新支店がオープン！

トレーダム株式会社は、2023年4月1日に大阪市梅田に新しい支店を設立したことを発表しました。この新しい拠点は、西日本の企業が直面する為替リスクの管理をより身近で支援することを目的としており、AIを活用した「トレーダム為替ソリューション」を通じて、企業の成長をサポートします。

進出の背景

近畿圏は日本の貿易において大きな役割を果たしており、直近の統計によれば日本全体の貿易の約20%を占めています。特に大阪府には製造業や精密機器、医薬品、資源関連の企業が多く存在し、為替の変動が企業の収益に大きな影響を及ぼす環境があります。このような背景から、トレーダムは大阪に支店を設けることで、地域企業の為替リスク管理をより柔軟かつ戦略的にサポートすることを決定しました。

大阪支店の概要

大阪支店は、交通アクセスが良好な場所に位置しています。具体的には、住所は大阪府大阪市北区梅田三丁目2番123号 INOGATE OSAKAJRで、大阪駅からは約50m、JR北新地駅からは徒歩8分、大阪梅田駅（阪急）からは徒歩7分の距離です。これにより、顧客が訪れやすい立地で、直接的なコミュニケーションが可能となります。

今後の展望

大阪支店の開設は、トレーダムにとって重要なステップです。この支店を通じて、全国のグローバル企業への支援体制を強化し、各地域の特性に応じたサービスを提供していくことが見込まれています。今後も、企業が安心して海外取引を行える環境を整備し、為替リスク管理の面でもさらなる貢献を目指してまいります。

トレーダムについて

トレーダム株式会社は、為替リスクを的確に管理するためのシステム「トレーダム為替ソリューション」を開発・提供しているフィンテック企業です。このシステムは、金融工学に基づいた従来の金融商品や高度な数理モデル、AIを活用したデータ分析技術を融合させたものであり、企業がグローバルな挑戦に成功するためのインフラを提供しています。

本社は東京都千代田区にあり、資本金は約5億円、設立は2015年です。トレーダムは、企業の成長とフィンテック業界の発展に寄与することを目指し、日々取り組んでいます。今後、大阪支店を通じて西日本の企業へのサポートを強化し、地域の発展に寄与することを楽しみにしています。