2023年10月度 ゴールドディスク認定作品発表
2023年10月、日本レコード協会はゴールドディスク認定作品を発表しました。今年の10月度では、ENHYPENのシングル「宵 -YOI-」とJO1の「Handz In My Pocket」が見事トリプル・プラチナに認定されています。
特に、ENHYPENはそのリリースから大ヒットを記録し、ファンの間では社会現象とも言われる人気を誇っています。彼らの音楽スタイルやパフォーマンスは常に進化しており、グローバルな人気を集めています。
一方、JO1もその実力を着実に証明し続けています。「Handz In My Pocket」は、心地よいビートとキャッチーなメロディーで多くのリスナーを惹きつけています。グループの独自の魅力が詰まったこの曲が加わり、彼らの不動の地位を確立することに繋がりました。
さらに、10月度はダブル・プラチナとプラチナ認定を受けた作品も目白押しです。
櫻坂46の「Unhappy birthday構文」と&TEAMのミニアルバム「Back to Life」はそれぞれダブル・プラチナに認定され、両グループの成長を感じさせます。特に櫻坂46は、独自の世界観でファンを魅了し続け、シングルからアルバムまで多彩な活動を展開しています。&TEAMはK-POP界隈でも新星として注目を集めており、メンバー同士のハーモニーが美しい作品を提供しています。
プラチナ認定作品には=LOVEの「ラブソングに襲われる」、ZEROBASEONEの「ZEROBASEONE Japan Special EP『ICONIK』」などのヒット作がランクイン。FRUITS ZIPPERの新作や、TOMORROW X TOGETHERのアルバムも名を連ね、ジャンルを超えた多彩な音楽がリリースされています。特にTOMORROW X TOGETHERは、独特のサウンドとメッセージ性の強い楽曲で、多くの共感を得ています。それぞれのアーティストが持つ独自のスタイルやテーマが賞賛されています。
なお、10月度には計8作品(シングル2、アルバム4、ビデオ2)がゴールド認定。これらの作品は、いずれも確固たるファンベースを持ち、音楽シーンに多大な影響を与えています。認定基準は、ゴールドが累計10万枚、プラチナが25万枚、ダブル・プラチナが50万枚、トリプル・プラチナが75万枚、ミリオンが100万枚と厳密に定められています。これにより、アーティストはそれぞれの評価をより明確に意識しながら活動を続けています。
音楽業界は常に変化し、成長しているため、これからも新たなアーティストの登場や楽曲のリリースが期待されます。次のゴールドディスク認定作品には誰が名を連ねるのか、今後の動向から目が離せません!
詳しい情報は、
日本レコード協会の公式サイトをご確認ください。