名古屋ウィメンズマラソン2025 のオフシャルランナー
2025年3月9日、名古屋市で開催される「名古屋ウィメンズマラソン2025」のオフィシャルサポートランナーが発表されました。3名の女性ランナーがこの大イベントを盛り上げます。
各マラソンランナーの紹介
西谷綾子
西谷綾子さんはタレントであり、睡眠改善インストラクターも務めています。彼女はモデルの仕事を通じてランニングに出会い、2010年には初めてのフルマラソンを完走しました。以降、着実に記録を延ばし、現在の自己ベストは3時間1分32秒。オフィシャルランナーとして、大会に向けた思いを語ります。 "名古屋ウィメンズマラソンを走る!"と決意した日からの過程や、目標があることで充実した生活を送ることができたことを話します。練習を重ねる中で、厳しい状況もあったことでしょう。それでも、目標達成に向けての努力がコツコツと実を結んでいく様子は、多くのランナーに共感を呼ぶことでしょう。
坪井ミサト
坪井ミサトさんもタレント兼パーソナルトレーナーとして多方面で活動しています。彼女は「wellbe」という女性ランニングコミュニティを運営し、運動の楽しさを広めることを目指しています。名古屋ウィメンズマラソン初出場にあたり、仲間と一緒に楽しむことに期待を寄せています。走ることを通じて心身ともに健康になり、達成感を味わうことができるというメッセージを多くの女性ランナーに届けたいと言います。この大会を通じて、ランニングの魅力を感じてもらうことが、彼女の願いです。
長谷川朋加
長谷川朋加さんは、NHKや地方テレビ局でのリポーター、MC、ナレーターとしての経験を持ち、現在は東京を拠点に多軸に活動しています。マラソンシーズン中には全国の大会でMCを務め、ランニング活動の普及にも注力しています。自身が経験したフルマラソン(自己ベスト3時間13分33秒)やウルトラマラソンの魅力を伝えたいと意気込みを語ります。「名古屋ウィメンズマラソンを走るすべてのランナーに、感謝の気持ちを胸に最高の42.195kmを駆け抜けることを願っています」と彼女の言葉からは、サポートランナーとしての思い、そして大会の成功を願う気持ちが感じ取れます。
名古屋ウィメンズマラソン2025 の概要
名古屋ウィメンズマラソン2025は、名古屋市東区のバンテリンドームナゴヤをスタート地点に持つ公認コースで、主催は日本陸上競技連盟や中日新聞社であり、愛知県、名古屋市が共催。14回目の開催となるこの大会では、過去には世界最大の女子マラソンとしてギネス記録に認定された実績もあります。18年には21915人が出走し、記録を更新しました。
今大会からは完走者にラグジュアリーブランド「バカラ」のオリジナルタンブラーが贈られるなど、参加者にとって一生の思い出に残る経験になることでしょう。公式サイトではさらなる詳細が掲載されていますので、ぜひ訪れてみてください。
公式サイトはこちら
このマラソンを通じて、多くの人々がランニングの楽しさを再認識し、心身の健康が促進されることを願っています。名古屋の魅力を県外の方々にも知っていただけるきっかけになれば嬉しい限りです。