TAIWAN PLUS大阪
2025-07-21 20:06:33

大阪で楽しむ台湾文化の祭典「TAIWAN PLUS」が8月に開催!

台湾文化の祭典「TAIWAN PLUS」が大阪に帰ってくる!



今年の夏、8月に大阪市中之島で行われる「TAIWAN PLUS」は、日本で最も人気のある台湾カルチャーフェスで、ついに第6回目を迎えます!主催者である文化総会の李厚慶秘書長が明かしたように、このイベントは、交流プロジェクト「We TAIWAN 台湾文化 in 大阪・関西万博」と連動して開催されることになりました。2週末にわたって行われ、会場には100以上の台湾ブランドが登場予定。日本でおなじみの人気ブランドから、今後の展開が期待される新進気鋭のブランドまで、多彩なラインアップが揃います。

「台日新風」がテーマ



今年の「TAIWAN PLUS」では、テーマが「台日新風」と名付けられました。これは、大阪・関西万博の「いのち輝く未来社会のデザイン」に呼応したもので、台湾の新しいスタイルを表現し、日本と共に新たなトレンドを創り出す意図が込められています。このイベントのメインビジュアルは、グラミー賞にあたる金曲奨で最優秀パッケージデザインを受賞した「Blob Club」が手掛けており、文化部が新たに制作したIP「a-We」にインスパイアされたデザインになっています。細胞分裂のように広がっていくビジュアルが、多様性と団結の象徴として描かれています。

魅力的な出展ブース



毎年人気の「台湾ビール」や、今回は台湾産のフルーツを使ったフルーツビールも登場します。また、台湾の優れたデザインを代表する「CIDA中華民国インダストリアルデザイン協会」が選りすぐりのブランドを集めて出展するほか、観光署ブースでは最新の観光情報も案内されます。先住民族セレクトブランド「LiMA原選」なども加わり、観光が地域ごとの多様な魅力を発信します。

食の文化も楽しめる



基隆の百年老舗菓子店「連珍」や老舗の魯肉飯「五燈獎」、人気の「香蘭男子電棒燙」など便利なフードブースも並びます。さらには、台湾夜市を楽しむための「台湾夜市遊技場 by 流動商店」も登場し、来場者は台湾の様々な文化を体験することができます。そして、陶芸や刺繍、漆器、金工など、台湾と日本が響き合う工芸アートも会場内で楽しむことができるでしょう。

環境に配慮したコラボグッズも登場



文化総会は、「a-We」をテーマにしたコラボグッズを発表しており、特に環境に配慮した製品が充実しています。スマホケースやガラス製の文鎮、タピオカミルクティーや小籠包のモチーフがデザインされたバッジなど、多様な商品が揃います。これらは全て台湾で製造されており、卓越したデザインと職人技が発揮されています。購入は会場内のブースで行えますが、公式オンラインストアでも入手可能です。

参加を楽しみに待つ



「TAIWAN PLUS」は2018年の初開催以来、70万人以上の来場者を迎えてきました。過去には政界の著名人も訪れ、台日交流の重要なプラットフォームとしての役割を果たしています。李厚慶氏は、今年の大阪開催に向けて日本の皆さんの心を再びつかむことができればと期待を寄せています。ぜひこの機会に、台湾文化の魅力を体感してみてはいかがでしょうか。

公式情報



数々の魅力が詰まった「TAIWAN PLUS」。このイベントをお見逃しなく!


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