IND-1 2025 セミファイナル
2025-09-11 15:40:24

大阪・関西万博で開催!インディーゲームコンテスト「IND-1 2025」のセミファイナルをレポート

大阪・関西万博での次世代インディーゲームコンテスト開催



2025年7月20日(日)、大阪の関西万博「EXPOメッセ WASSE」にて、U-22世代を対象としたインディーゲームコンテスト「IND-1 2025」のセミファイナルが開催されました。このイベントは、全国から集まった698作品の中から厳正な審査を経て選ばれた10組のクリエイターたちが、万博の大舞台で生き生きとしたプレゼンテーションを行う機会となりました。目指すは9月20日(土)のグランドファイナル。

充実したプレゼンテーション日



当日の会場には、10,000人を超える来場者が集結。猛暑の中、クリエイターたちが情熱を込めたプレゼンを繰り広げる姿に、観客は熱い視線を注ぎました。スクリーンにはゲーム作品が映し出され、制作者自らの解説が加わることで、観客は次世代のゲーム世界に引き込まれました。会場全体がゲームの未来を触れる貴重な体験となり、次世代のクリエイターたちの情熱が感じられました。

優秀なファイナリストたち



セミファイナルでは、以下の4組がGRAND PRIZE部門のファイナリストに選ばれました:
  • - Puppeteer: 宇枝 礼央(N高等学校)
  • - SHADOW LEAP: Leapers(神戸電子専門学校)
  • - じゃんけん鬼: 洲加本 倖太郎(N高等学校)
  • - SpellCraft: Rin5(錦城高等学校)

それぞれの作品は、ユニークなアイデアや独自のアートスタイルで観客を魅了しました。また、特別審査員賞には「うちのこ」チームのかめのこたろう(香蘭女学校高等科)が選ばれました。

グランドファイナルの詳細



グランドファイナルは、2025年9月20日(土)に「Blooming Camp」で開催され、入場は無料です。この最終決戦では、ファイナリストたちが最高の作品を披露し、GRAND PRIZEを獲得するための熱いプレゼンが行われます。観客は彼らの想像力あふれる作品に触れ、新たな発見をすることができるでしょう。

賞金や特典について



優秀な作品には、GRAND PRIZEとして賞金50万円と海外視察が授与され、部門ごとの賞金も用意されています。受賞者には、ゲーム制作機材も支給されるため、創作活動を続ける大きな契機となることでしょう。

審査員とMCの紹介



グランドファイナルでは、名だたる業界の審査員が集結します。株式会社バンダイナムコスタジオの小澤 至論氏、Thirdverseの伴 哲氏、Side International Japanのビル リッチ氏などが審査します。また、メインMCには「ザ・プラン9」の浅越 ゴエさんが就任し、イベントを盛り上げます。

未来を担うクリエイターたち



「IND-1 2025」は、U-22世代のインディーゲームクリエイターの発掘と育成を目的としたコンテストです。受賞者には、国際カンファレンスへの視察などグローバルな成長の場が提供されます。このイベントを通して、次世代のクリエイターたちの情熱や挑戦する姿をぜひ見届けてください!

Blooming CampとADOORの役割



グラングリーン大阪に位置するBlooming Campは、新たな価値やアイデアを生む場として、さまざまな挑戦を支援しています。株式会社ADOORは、若手クリエイターの可能性を引き出すために設立された会社で、さまざまな事業を展開しています。若手の声が活かされる環境が整いつつあり、今後の展開に目が離せません。

公式サイトなどの情報も確認しつつ、ぜひこの刺激的なイベントへ足を運んでみてください!


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